楽天証券インタビュー
≪2011/01/01≫業界ナンバー2の大手楽天証券に潜入!!!
業界ナンバー2の大手楽天証券に潜入!!!
早速ですが、先日Cステメンバー3人で訪問した楽天証券のインタビュー記事が完成しました。 楽天証券って、株をやっている方にはなじみの会社ですね。 大手ならではのお話をたっぷり聞いてきましたよ!
check it out!!!
まずはミーティングルームから。↓↓↓
かなりオシャレな空間だったので思わずパチリ★
出た!!!!自社ビル!!!!!
受付ロビーのまあでかいこと!!!
こういうの。。会社勤め歴が短いsarahにはすごく新鮮です!
広報担当の中原さん:弊社はもともと外資系の会社で、米国株式が強かったということもあり、1999年に米国株式サービスをスタートしました。
2003年に中国株サービスも始めています。楽天グループに入ったのは2006年です。
Sarah:ネットのみの証券会社なんですか?
中原さん:そうですね。ネット証券会社。5大ネット証券の一つです。
現在の規模としては、口座数は第三位、国内株式の売買代金では第2位となっています。 ある程度知名度としては、確立しているんではないかと自負しております。
方向性としては、米国株式、中国株式、そして今回ご案内させていただくCFDというように、海外株式のサービスを今後充実展開していこうと考えております。
外国株式事業部長の新井さん:我々は、先ほども言いました通り、1999年に米国株スタート、2003年に中国株、2006年海外DFを始め、グローバルプロダクトに力を入れています。
もともとCFDに関しては、ずっと調査を進めており、どうやったら充実なサービスができるのか半年くらい、機能面、サービス面、システム面等あらゆる角度から検証してまいりました。
最終的にGFTのサービスを利用した今の形を選んだわけですが、一番特徴的なのは日本語対応という点です。
GFTさんが提供しているシステムの中で、一番日本語対応のカスタマイズという部分にこだわって作られたのが弊社提供システムです。他社さんと比べるとわかりやすいですよ。
11年間外国株関連サービスを行ってきてわかったことなのですが、結局外国モノだと、言葉の壁があるんですね。
外国株には興味があるけど、英語が苦手、アレルギーな方が非常に多い。
ですので、システム開発における、日本語対応は絶対であると考えました。
また、信託保全にはかなり力を入れています。
すべてのCFD商品を信託保全対応しておりますので、その辺で他社との差別化を図っています。
最後に銘柄数に関しては、指数現物、先物、商品現物、先物をやっていますが、近いうちに、米株、中国株の個別株も400銘柄弱リリースする予定です。
お客様の利便性が高まるんですね。CFDで個別株が入ると、信用株の空売りという感覚で行える。 個別では最大レバレッジ5倍でロングからもショートからもできる。お客様の運用のバリエーションが広がる。
鷹鳩:御社のマーケットスピードってすごく評価が高いですよね。
CFD対応したらかなり反響があると思うのですが。
新井さん:ありがとうございます。
ただ、CFD自体まだスタートしたばかりなんとも言えないのですが、将来的に利便性という面でもちろん検討課題にはなります。
中原さん:マーケットスピードにCFDを盛り込むにせよ、まず、サービスをスタートさせて、お客様の要望であるとか、感覚を見極めてから、システム開発に着手したいという考えがあります。
今現在米株もマーケットスピードでできているので、最終的にはやりたいとは思っています。ニーズは高いと思います。
Sarah:御社の中でのFXやCFDの位置づけってどのような感じなのでしょうか?正直、会社規模にしてはあまり力を入れていない分野なのかな。という印象を受けるのですが・・
中原さん:そうですね。おっしゃるとおり、一昨年までは、FXには力を入れていませんでした。手数料も片道700円取っていて、レバレッジも10倍までといわゆる旧来型のFXサービスしか行っておりませんでした。
FXをやっているお客さまもほとんどいらっしゃらなかったんですね。
そこで、一昨年6月から、”楽天FX”と社サービスを変更し、コスト0円、スプレッドもドル円1.9pips~、信託保全完備、マーケットスピードでもFXができるようになりました。
楽天グループですので、楽天市場で利用できるポイント制度等も充実させて認知度を高める努力をしています。 ランケン:御社は現物重視というイメージがありますよね。レバレッジをあまりかけられないようにしているということもあり、トレーダーと投資家というくくりでいくと、
投資家サイドのサービスというイメージがあるんですが。
中原さん:もともと現物も先物も株にからんだもののハイスピード取引というブランドイメージが強いんですね。 ですので、他のサービスにも力を入れているのですがなかなかそのイメージを覆せないという点では課題だと感じています。
もともと、FXのサービスを開始した時点で4つの柱を考えていまして、トレーディング、アセット、グローバル、FX、これを同時進行で力を入れていこうということで、今までトレーディングという面では、マーケットスピードを導入し、グローバルという面ではCFDサービスを展開し、米株に関しては引き続き注力していこうと考えています。
アセットという面に関しては、1000円からでも積み立てが可能なサービスもございます。 このような感じで、一昨年くらいから、徐々に他社との差別化を図れるサービスが確立してきたという段階にあります。
ランケン:アセットとは、投資家向けのサービスということですか?
中原さん:投資信託などの、どちらかというと中、長期向けの、投資家というよりは貯蓄家向けのサービスです。
鷹鳩:CFDの御社の特徴として、日本語対応以外に何かありますか?
新井さん:信託保全は、現状行っている業者さんは少ないですね。あとは、ギャランティーストップ。GFT系システムの中では弊社しか導入していないかと思います。
Sarah:ギャランティーストップですか?それはいいですね。やっている会社さんは本当に少ないですから!
新井さん:そうですね。いわゆる、逆指値を保証するというシステムです。
ランケン:そのギャランティーストップは全部対応しているんですか?
新井さん:指数と指数先物でできます。個別株ではできません。
Sarah:ユーザーさんの割合としてはアクティブトレーダーの割合ってどのくらいですか?
中原さん:株のアクティブトレーダーはかなり多いです。株、先物では6割がトレーダーと言われている方々で占めています。そういう意味では、他社さんより株のデイトレーダーは多いと思います。手数料が株ですと他社さんより割安だということもあり、1日5回以上トレードする方が全体の1割いらっしゃいいますね。 弊社は全体で約90万口座あるのですが、FX口座の割合もかなり増えてきています。
Sarah:CFDはどのくらいですか?
中原さん:まだサービスを始めたばかりなのでまだ集計が出ていないんですよね。 ランケン感覚としてはどうなんですか?
新井さん:感覚としては我々が想定していた数字よりかなりいいです。
鷹鳩:やはりもともと外国株やっていた人の乗り換えが多いんですか?
新井さん:そうですね。メインは、先物をやっていたり、FXをやっていた方が多いですね。ただ、今後個別株のCFDをやるとなると、個別株をやっていた方々も今後増えてくると思います。現状は、指数、商品を中心にやっていますが、個別をスタートさせると、お客様の属性も広がっていくのかなと思っています。
鷹鳩:御社はもともと外国株が強いので、CFDの個別株を狙ったお客様が増えていきそうですね。
新井さん:そうですね。今ボラティリティが高いですからね。今までは、リーマンショックのようなイベントがあって、相場が下がっても指をくわえてみているしかなかったですから。 そういったイベントが想定されるのであれば、指数を売るという手段以外に、自分がもっている個別株に対して、CFDで売りから入る。そういったバリエーションが増えていくのは非常にメリットのあるサービスだと考えています。 あとは、他社との差別化として、日本語ニュースも流しているんですね。ダウジョーンズと提携したニュースを流しているところは他社ではやっていませんね。
ランケン:今の若い人たちって、もう完全に日本株離れしていますね。今は外国株に打って出るしかない。と思っている人が非常に多いと思います。若い人をターゲットにするのであれば、CFDを含めて海外株をやるしかない。日本株やるなら、絶対ショートもしていかないと勝てない時代なんですよね。
鷹鳩:今は、若い人は本当に、自由自在に操っていますからね。こないだなんか、普通に“ブラジルのバーレ”買った~!なんて言ってた人がいましたから。
中原さん:その辺の銘柄は、我々の取引銘柄の上位に入ってきますよ。先週は7位くらいでしたから。
Sarah:取引銘柄のランキングも見られるんですか?
中原さん:当社のサイト上に、マーケット情報の銘柄ランキングを掲載していますよ。
⇒ https://www.rakuten-sec.co.jp/web/market/ranking/value.html
マーケット情報では、人気銘柄ランキングが見れますよ!
新井さん:お客さんもそういうのを見て結構買ってたりしますね。
鷹鳩:若い人は、ITリテラシーが非常に高いので、国内外の垣根はなくなってきてますよね。
中原さん:例えばちょっと前だったら、ブラジルの鶏肉業者とかがランキングの上位に入っていました。ローソンのからあげ君ってあるじゃないですか。あの肉ってブラジル産なんですよ。そういったところに目をつけて株を買っている方も多いです。
新井さん:ブラジルって実は世界的にシェアが高い企業が非常に多く、今後注目されていくでしょう。そういったところを今後CFDで5倍くらいで取引しましょう。というような展開も考えています。
Sarah:でも、個別銘柄って何をやったらいいのかわかりませんよね。
新井さん:我々は、現物株の実績を生かして、個別銘柄の選定するようにします。現状何千って銘柄がありますから、何でもかんでもさあやってください。だとなかなか取引しづらいですからね。 そういった面では、情報収集、レポート提供等、当社には非常に大きな強みがあると思っています。
Sarah:御社の今後の取り組みに関してお聞かせください。
中原さん:まず、一番大きな訴求ポイントとしては、楽天ポイントが使えるという点です。 楽天FXの口座数が増えた理由として、楽天ポイントでキャッシュバックキャンペーンを行っていくという方向をCFDでも考えています。 あとは、広瀬さんという講師を迎えてセミナーを開催するなどしてCFDの認知度を高めていこうと考えております。
鷹鳩:僕もよく楽天で買い物するので、そういった特典は非常にありがたいですね。 Cステ:今日は色々ありがとうございました!
【Sarahの感想】 楽天証券は、大手ということもあり、大手のメリットを生かしたサービス展開が印象的でした。特に、米株に関するマーケットの情報力、セミナー等での顧客教育に力を入れていらっしゃるようで、CFDを全く知らない!という初心者がとっかかりとして利用するのにはメリットが大きいと強く感じました。 担当の中原さんもおっしゃっていましたが、今後はCFD業者もFX業者も淘汰される時代です。そんな中、去年から今年にかけて、大手がより勢力を強めて、サービス強化に励んでいるようです。楽天証券もCFDのシェアを大きく占める存在となることでしょう。
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■楽天CFD■
インタビューを受けてくださったマーケティング部の中原さん。 かなり物知りな方でした。(って失礼か・・・)



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