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季節毎の相場の特徴

2010年2月9日 火曜日
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Mr.Brainです。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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先回の時間帯による相場の特徴に続き、季節毎の相場の特徴について書きたいと思います。

市場の動き
1月 日本では正月休みですが欧米では日本の正月は全く関係ありませんし、ヨーロッパの決算期初めにあたります。基本12月からの相場の流れをそのまま引き継ぎます。
2月 アメリカ大統領の教書が発表される為相場が大きく動き出す時期です。
3月 日本企業の決算期にあたり、特に日本は輸出産業が多いので、この決算期にドル売り円買いの動きが活発になる事から、円高傾向に進む事が多いのがこの時期です。
4月 日本の決算期始めにあたり、新規投資資金が市場に流れてくることが多いのがこの4月です。新しい。機関投資家の資金も積極的に入ってきますので、一般的にはドル買いが強くなると言われています。後半に入りゴールデンウィークに近づくと、海外旅行する人も増え、外貨買い円売りの傾向が現れます。
5月 ゴールデンウィークがあり、市場参加者が減り相場は閑散とします。逆に、大きな資金流入があると、大きく相場が動くので注意が必要です。特に自動売買で運用している場合、この大きな相場の影響を受けてしまい、大きなドローダウンが発生しやすいのもこの時期です。
6月 欧米企業の4半期決算があります。欧米企業のドル売り自国通貨買いの動きがみられます。
7月 特に大きな動きはありません
8月 日本のお盆休みにはいります。欧米でもサマーバケーションとなり市場は閑散としてきます。逆に、ゴールデンウィークと同じで、大きな資金流入があると、大きく相場が動くので注意が必要です。
9月 日本企業の中間期決算があります。3月と同じくドル売り円買いの動きが活発になる事から、円高傾向に進む事が多いのがこの時期です。
10月 日本の下期が始まります。特に大きなイベントはありません。
11月 アメリカの感謝祭、そして、一部欧米企業の決算期でもあたるのこの時期は相場が動く可能性が高いので注意が必要です。
12月 欧米企業の決算期です。日本の決算期と同じく、欧米企業のドル売り自国通貨買いの動きがみられます。また、その動きはクリスマス前には終わり、クリスマスを迎える頃には相場が動かなくなります。よくクリスマスにトレードをしているのは負けトレーダーだと言われる事もあります。

以上です。先回、今回と2回にわたり、1日の相場の特徴、そして季節による相場の特徴をご紹介しました。

自動売買なら勝手に売買してくれるし任せてしまっても大丈夫だと、どこか心で安心しきってしまっている人がいます。でも、自動売買とて完璧ではありません。自動売買とは、あくまで過去の相場の変動を統計的にみて、勝率が高いと思われるタイミングを計り売買しているに過ぎません。もし、それを知らずして自動売買だから安心だと信じきってしまっていると、思わぬドローダウンに見舞われるかもしれません。。。

相場を動かしているのは市場参加者、つまり人間です。その参加者達が1日でどのような動きをしているのかを考えて欲しいと思います。その参加者がどのような真理で相場に臨むのかちょっと考えたら相場の予想ができるのではないでしょうか?

例えば、こんな例えばがあります。

日本時間の12時を越えると日本のトレーダーは昼食を食べた後なので眠気もさそって市場は落ちついてくる

実際に、そうなのかどうかは分かりません。でも、実際には12時を越えると相場は落ち着いてくる事は確かですし、この例もどこか信じてしまうような面白い例えだと思います(笑)

それでは、また次回もお楽しみに!

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時間帯による相場の動き

2010年2月8日 月曜日
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Mr.Brainです。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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今日は、時間帯による相場の動きについてお話したいと思います。これは自動売買ソフトウェア(EA)を作る上でも、裁量トレードについても、とても重要なことだと思いますが、以外にちゃんと理解しているトレーダーの方が少ないのでは?と感じていますので、このコラムでご紹介させて頂こうと思います。

例えば、相場とは24時間まったく同じような動きをしている事はありえません。例えば、良く知られているのがアメリカ経済指標発表です。日本時間の22:30前後、夏時間で21:30前後に、アメリカの経済指標発表があり、その時間を境にこれまでの相場の動きとは全く変わって相場が変動します。なので、アメリカの経済指標発表を意識されている方は多いと思います。

しかし、確かにアメリカの経済指標発表では大きく相場が動きますが、それ以外でも時間によって相場の動きには特徴があるのです。以下に時間帯による相場の大きな流れを示しますので、まずご覧ください。

時間
市場の動き
5:00~ ニュージーランドのウェリントン市場がオープンします。週末に大きな市場を動かす材料がある場合、このウェリントン市場がオープンに注目があつまります。その時大きな動きをする事があります。
7:00~ オーストラリアのシドニー市場がオープンします。ヨーロッパのディーラー達は仕事を終え帰路につく時間帯になるので、取引量が少なくなり、全体的にはゆったりとした動きとなります。
8:00~ 東京市場のオープンです。東京市場は、ロンドン市場、ニューヨーク市場に続く世界大3位の取引量がある市場です。この東京市場が始まった後、9:00に日本の経済指標が発表され、銀行が一日の取引レートを決定します。この時間帯に大きな相場の動きがあります。特に銀行の公示レートで企業からの売り買いが入る為、ドル売りが多い時は円高方向に、ドル買い多い時は円安方向にトレンドが形成される事が多い時間帯です。
12:00~ 午前中に動いた相場が落ち着くのが12:00からの時間帯で、ここからフランクフルト市場が始まる15:00までは、市場が穏やかになります。
15:00~ ドイツのフランクフルト市場がオープンします。
16:00~ 世界最大のロンドン市場がオープン、ドイツ、フランスの経済指標発表も重なり、そこから相場が活発に動き始めます。
19:00~ ロンドン市場が昼時間になるので、16:00から活発になった相場変動が落ち着くのがこの時間帯で21:00のニューヨーク市場が開くまでは、落ち着いた感じとなります
21:00~ ニューヨーク市場がオープンします。日本、ヨーロッパ、アメリカのブローカーが参加する時間帯で、一日の内でもっとも活発に取引がされている時間帯になります。また、21:30にアメリカの経済指標の発表があり、それを境に大きく相場が動く可能性が高いのがこの時間帯です。
2:00~ ヨーロッパのブローカーが一日の取引を終え、もっとも活発だった時間帯が終わります。この時間帯からは落ち着きます。

この様に時間により相場の動きには差があるのです。

単純に相場とはなぜ動くのでしょうか?それは、その相場に関わる人間が相場を動かしています。世界の3大市場と言われる、ロンドン、ニューヨーク、東京、当然ですが、それぞれら市場のオープンしている時間帯に相場に関わってくるトレーダーは違うのですからその時間帯によって相場の動きが異なるのは至極当然の事でしょう。

だとすると、同じテクニカル指標が全ての時間で通用しないのではないか?と思えてきませんか?24時間全ての時間帯でパフォーマンスを出せるテクニカル指標はあるでしょうか?ですが、テクニカル指標でパフォーマンスを出せるたった一つの数値を探している方が多いような気がします。それよりも、その市場の性格に合わせたテクニカル指標を使う方が現実的だと思いますし、僕が作る自動売買ソフトウェア(EA)もその時間帯を意識したものを良く作ります。

今回、このコラムを読まれた読者の方も、時間帯による相場の動きに注目してみて欲しいと思います。

それでは、また次回をお楽しみに!

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