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無料インジケーター 日本時間を表示する「JPN_Time_Sub」

2010年2月24日 水曜日
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Mr.Brainです。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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メタトレーダー4MT4)は、高機能でありながら無料で使えるとても素晴らしいソフトだと思います。また、自作でインジケーターや自動売買のEAも作れてしまう。本当に万能ではないかと思ってしまいます。

しかし、そのメタトレーダー4MT4)ですが、使っている内に、少し不満な部分も見えてきてしまいます。人間って欲張りにできてるんですね(^^;

例えば、メタトレーダー4MT4)を使って一番最初に、不満を感じるのが時刻の表示だと思います。僕も今でこそ慣れてしまって、まったく気になりませんが、最初にメタトレーダー4MT4)を使って不便だと感じたのが、時刻の表示でした。

一部の業者を除き、メタトレーダー4MT4)をインストールすると表示される時刻が、日本時間とずれている事に気づくと思います。

僕も、当初は「あれ?」と思い、きっと、どこかで設定する箇所があると信じ、あれやこれやと設定をいじくり回してみましたが、どうも設定する箇所がありません。そこで、ネットで調べてみると、どうも、メタトレーダー4MT4)で表示される時間は、その業者のサーバーの時間である事、そして、それを調整する方法がない事が分かりました。

これは不便だとは思いましたが、意外となれてみると別段不便と感じる事はなくなりました。

しかし、未だにメタトレーダー4MT4)では、時刻の調整ができない事を知らずに悩んでおられる方が多く、僕もよく相談されます。

そこで、このコラムで、日本時間を表示するインジケーターをご紹介したいと思います。

JPN_Time_Sub

日本時間を表示する「JPN_Time_Sub」

日本時間を表示する「JPN_Time_Sub」

ダウンロードはこちらから

JPN_Time_Sub」は、メタトレーダー4MT4)を使う方であれば、結構有名なインジケーターです。サブウィンドーに日本時間を表示してくれるインジケーターで、この「JPN_Time_Sub」には派生バージョンも複数存在して、色々な方が、さらに使いやすく改造して公開されたりしています。

今回は、その中でも、オリジナルバージョンである「JPN_Time_Sub」をご紹介します。もし、オリジナルバージョンを使ってみて、使いにくいな。とか、こんな風にしたら、もっと良いなとかあれば、ネットで探してみるなり、改造されるなりしてみてはいかがでしょうか?

また、このようにメタトレーダー4MT4)は、世界中の有志が、オリジナルのインジケーターEAを無償で公開していたりします。その数は膨大で、とても全部を把握する事など不可能です。

なので、きっと僕の知らないとても素晴らしいインジケーターEAがあったりします。もしかすると、日本時間を表示するインジケーターも、もっと素晴らしいものがあるかもしれません。もし、そんなインジケーターを見つけたら、今度は僕に教えてくださいね(^^)

それでは、次回をお楽しみに!

本コラムでは読者の方と交流できるコラムを目指しています。こんな記事を書いて欲しい、こんな事を知りたいなど、あれば、コメントに買いていただければ、その回答をコラムでご紹介するという形を考えています。なので、どしどしご要望をいただければと思います。


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カスタムインジケーター(Coutom Indicator)の作り方

2010年2月17日 水曜日
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Mr.Brainです。

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さて、今日はメタトレーダー4(MT4)のプログラミングのお話をしたいと思います。

トレコミュ掲示板でも、最近メタトレーダー4(MT4)のプログラミングの話題がちらほら出始めましたね。メタトレーダー4(MT4)はチャートソフトとしても、とても優秀ですが、やはり、その機能を十分に発揮するには、やはりプログラミングできる事が一番です。

プログラミングできれば、自分の思い描くオリジナルのカスタムインジケーター(Coutom Indicator)を作ったり、自動売買のEAを作ったりもできます。

なので、コラムを読んで頂いている読者の皆さんが、メタトレーダー(MT4)でプログラミングできるように、メタトレーダー4(MT4)のプログラミングの解説していきたいと思います。

では、まず初回の今日は、カスタムインジケーター(Coutom Indicator)の構造についてお話します。

カスタムインジケーター(Coutom Indicator)とは、通称インジケーターと呼ばれ、オリジナルの指標を表示するプログラムです。一つの通貨ペアのチャートに複数のインジケーターを組み込む事ができます。インジケーターは、独自の計算による算出した結果を元にラインやバークグラフを表示したり、売買シグナルを表示したりできます。また、このインジケーターの結果を元に、Expert Advisorで読み込んで自動売買を行う事ができます。

メタトレーダー4(MT4)のプログラミングを憶えるには、まず、このカスタムインジケーター(Coutom Indicator)を憶える事が近道です。カスタムインジケーター(Coutom Indicator)を作る事ができれば、そのカスタムインジケーター(Coutom Indicator)の結果を取り出して自動売買する事ができますので、EAの構造もシンプルになり、また、デバックも非常に簡単です。

カスタムインジケーターの構造は、以下のようになっています。

初期設定

プログラムの説明、著作権表記、リンク
指標の表示場所の宣言
指標バッファの宣言
パラメーターの宣言

イニシャル処理

指標バッファの設定

メイン処理

指標の計算
指標の表示

さて、それぞれの処理について、順番に説明しますね。

初期設定

プログラムの説明
プログラムの説明をコメントで記述します。書式はどのような形でも構いません。作った本人が分かるように自由に書いてください。また、必要なければ書かなくとも構いません。

著作権表記
プログラムの著作権の記述をします。必要なければ書かなくとも構いません。

リンク
プログラムを公開するホームページやブログがあれば、そのURLを記述をします。必要なければ書かなくとも構いません。

指標の表示場所の宣言
指標を表示する場所を宣言します。チャートが表示されている場所はチャートウィンドー、また、チャートの下に分割された別のウィンドーに表示する場合には、セパレーターウィンドーとします。

指標バッファの宣言
チャート上で表示する、ラインやバーの数を指定します。メタトレーダー4(MT4)では、一つのカスタムインジケーター(Coutom Indicator)で8つのラインやバーを表示させる事ができます。

パラメーターの宣言
プログラムで使用するパラメーターを宣言します。パラメーターは、外部パラメーターと内部パラメーターがあります。外部パラメーターは、プロパティー画面から変更できるパラメーターで、内部パラメーターは、プログラム中だけで使用するもので変更できません。

イニシャル処理

指標バッファの設定
指標バッファの設定をします。8つの指標バッファ毎に、名称、ラインの色、太さを設定します。

メイン処理

指標の計算
指標を計算する処理を行います。メタトレーダーで標準のテクニカル指標であれば専用の関数がありますからとても簡単です。

指標の表示
計算した数値を実際に指標バッファにセットします。

以上が、カスタムインジケーター(Coutom Indicator)の構造です。言葉では難しく感じるかもしれませんが、実際に作ってみるととても簡単です。

まず、手始めとして、一番馴染みの深い、移動平均線を表示するプログラムを下記に示します。
//——————————————————————-
// プログラムの説明
//
// プログラム名:SampleInd001.mq4
// 説明    :トレコミュ用サンプルインジケーター
//        単純移動平均線
//——————————————————————-
#property copyright “Copyright(C) 2010, Forex Trading Laboratory”
#property link      “http://t-commu.net/blog/t012/

#property indicator_chart_window
#property indicator_buffers 1
#property indicator_color1 Red

double BufSMA[];

extern int SMAPeriod = 21;

//——————————————————————–
// イニシャル処理
//——————————————————————–
int init()
{
   SetIndexBuffer(0, BufSMA);
   SetIndexStyle(0, DRAW_LINE, STYLE_SOLID, 1);
   SetIndexLabel(0,”21SMA”);

   return(0);
}

//——————————————————————–
// メイン処理
//——————————————————————–
int start()
{
   //指標の計算範囲
   int counted_bars=IndicatorCounted();
   int limit=Bars-1-counted_bars;

   for(int i=limit-1; i>=0; i–)
   {
      BufSMA[i] = iMA(NULL,0,SMAPeriod,0,MODE_SMA,PRICE_CLOSE,i);
   }

   return(0);
}

//——————————————————————–

あえて簡単だと思っていただけるように、シンプルに作ってみました。たった一つ移動平均線を描くだけなら、たったこれだけのプログラムで済んでしまうんですね!

このプログラムを実際にチャートで表示してみました。

単純移動平均線

単純移動平均線

 

無事移動平均線が事表示されました。

実際のプログラムの解説は、次回のコラムで説明させて頂きますが、まずは、とても簡単だという事が今回分かっていただければいいかと思います。プログラムっていっても、そんなに構える必要もありませんし、決まった流れにそって同じように作るだけなんです。なので、興味があればぜひチャレンジして頂きたいと思います(^^)

それでは、次回もお楽しみに!

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メタトレーダー4で、もっとも魅力的な機能が、エキスパートアドバイザー

2010年2月2日 火曜日
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Mr.Brain です。

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先回は、メタトレーダー4(MT4)が無料で高機能である事をお話しました。そのメタトレーダー4(MT4)で、もっとも魅力的な機能が、今回お話するエキスパートアドバイザー、通称EAと呼ばれるものです。

EAとは、MQL4と呼ばれる専用の言語で書かれたプログラムで、メタトレーダー(MT4)上で動作します。尚、このコラムを書いている時点で、メタトレーダーは最新版のバージョン5のβ版が公開されており、MQLも同時にバージョン5にバージョンアップされていますが、プログラムの仕様が異なっておりますので、本コラムでは、主にMQL4で進める事としています。

MQL4とは、MetaQuotes Language 4 の略で、C言語に似た言語構造をもち、トレードに関して特化した仕様になっています。C言語などのプログラミングの知識があれば、プログラムを書く事はそれほぞ難しいものではありません。なので、世界中のメタトレーダー愛好者がオリジナルのインジケーターやEAを製作して、フォーラムで発表したりしています。

以下が、メタトレーダー4(MT4)で、もっともメジャーだと思われるフォーラムの「MQL COMMUNITY /  Code Base」です。

MQL COMMUNITY / Code Base
http://codebase.mql4.com/

MQL COMMUNITY Code Base

MQL COMMUNITY Code Base

2010年2月2日時点で、36,506人ものメンバーにより、1602ものインジケーターやEAが公開されています。

これらの公開されているインジケーターやEAをダウンロードして動かしてみるだけでも楽しいですし、新しい発見がありますので、ぜひチャレンジしてみてください。

さて、これ程、世界中で注目されているメタトレーダー4(MT4)のMQL4ですが、なんと言っても自分自身でオリジナルのインジケーターやEAを作る事ができるとともに、すでに多くの先人が開発した素晴らしいEAを使えるいう事が最大の魅力ではないかと思います。

日本でも、ようやくメタトレーダー4(MT4)用のEAの開発が進んできて、優秀な成績を残すEAが販売されるようになってきました。ネットを検索すれば、様々なEAを販売しておりますので、既にご利用の方もいらっしゃるのではないでしょうか?

海外でも、既に多くの素晴らしいEAが販売されていますが、やはり、海外という事もあり、言葉の問題などサポートに不安が残ります。できれば、日本製のEAがどんどん開発されてリリースされる事を僕も望んでいます。また、僕に入ってくる業界の情報では、その様な動きもちらほら聞きますので、これから、きっと素晴らしいEAがでてくる事でしょう。きっと期待していて良いと思います。

EAの素晴らしいところは、既に完成されたロジックがプログラミングされているという点です。これは、優秀なトレーダーを雇ったようなものです。パソコンの電源を入れておきさえすれば、24時間勝手に売買をしてくれます。それも、決められたルールどおりに寸部の間違いもなく、たんたんとトレードを繰り返していきます。EAを導入したならば、あなたは、毎日ただ結果を見るだけの作業となります。

「よしよし今日も頑張って働いてくれているねEA君」

てな感じで、できの良い部下を見守る社長にでもなった気分です。さらに、その素晴らしい部下のEAは、1人(本)でなくとも良いのです。予算さえ見合えば、2人(本)3人(本)と雇え(購入)すれば良いのですから、業績が上がれば、どんどん優秀な社員(EA)を増やしていけば良いのです。とても簡単だと思いませんか?

野球で例えるのなら、一人のホームランバッターしかいないチームでは、その一人が不調に陥ったときはチームは負けてしまします。それよりも予算がゆるすのであれば、堅実なヒッターを複数雇った方が、チームが勝ち続ける可能性が高くなるのという感じですね。いわゆるポートフォリオですね。

普通の会社なら、社員の出来不出来は雇ってみなければ分かりませんが、販売されているEAの場合、バックテストのデーターが掲載されている事がほとんどです。これは、EAの履歴書のようなものです。まずは履歴書の正しい見方を身につける必要がありますが、その正しい見方でみたバックテストのデータが優秀であれば、採用(購入)しても大丈夫といっていいでしょう。さらに、もしフォワードテストという実際の売買の結果をリアルタイムで掲載しているものならさらに安心して雇って(購入)しても大丈夫でしょう。

さらに社員なら毎月給料を払う必要があります。しかし、全てではありませんが、多くのEAは最初に1度購入すれば、一生使えます。しかも、現在のEAの市場価格は3万~10万程度という非常に安い価格で販売されています。もし、本当に優秀なトレーダーを雇おうと思えば、100万単位で給料を支払わねばならないと思いますので、本当に安いと思います。

実際、僕も数本のEAを同時に回しています。毎日その結果を見るだけです。もちろん裁量トレードも行いますが、基本、メタトレーダー4(MT4)でEAを使った自動売買が主ですし、これから将来も自動売買を中心にすえたトレードをしていくつもりです。もう僕自身、メタトレーダー4(MT4)の自動売買の虜になってしまっています(笑)

さて、今回は、メタトレーダー4(MT4)の自動売買ソフトウェアである、エキスパートアドバイザー(EA)について、お話させて頂きました。もうその魅力は十分にわかってもらえた事でしょう。

ただし、EAだからといって、全てのEAが素晴らしい訳ではありません。EAにも色々なものがあります。ハイリスクハイリターンのもの、低リスクだけども安定して、利益を出していくもの、複数ロジックでポートフォリオを組んだようなもの・・・etc

それら様々なEAを、バックテストのデータから、どういう性格のEAであるのか判断する方法を次回はお話しようと思います。次回もお楽しみに!



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メタトレーダー4(MT4)のススメ

2010年2月1日 月曜日
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Mr.Brain です。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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さて、先回は、システムトレードについてお話しましたが、今回はそのシステムトレードをする上で必要なトレーディングプラットフォームであるメタトレーダー4(MT4)についてお話しようと思います。

メタトレーダー4

メタトレーダー4

メタトレーダー4(MT4)は、ロシアのメタクオーツ社が無償で提供する、トレーディング・プラットフォームです。なぜ、僕がこのメタトレーダーを薦めるのかお話させて貰うと、まず一番の理由が無料で使えるという事です。FX証券会社の中には、優れたチャートソフトを利用できる場合もありますが、それが有料の場合もあり注意が必要です。例えば、月5000円の使用料を取られたとします。5000円と言えば、100円=1pipsと、単純に計算して50pipsです。この50pips掛かるチャートソフトをデイトレードで使用した場合、1日平均2pips程度になりますね。デイトレードですから、1日の仕掛けは1回程度だと思いますので、すると、1回のトレードが2pipsの経費が掛かる事になります。これは非常に大きな経費だと思いませんか?よくFX証券会社を選ぶ基準として取引手数料、スプレッドを見られる方が多いと思います。ですが、いくらスプレッドが狭くても、チャートソフトを使うのに、1回2pipsもの手数料が掛かっていては意味がありません。なので、まず自分が使うツールが無料で使用できる事。それが大前提です。例え、メタトレーダー4(MT4)よりも優れたトレーディング・プラットフォームがあったとしても、それが月額課金の有料であれば僕はお薦めしません。もちろんFXでの運用額が1000万、一億という方であれば、この限りではありませんが・・・・

次に、無料であるにも関わらず非常に高機能だという事です。例えば、初めてFXで投資をしようとした時、多くの人が売買の判断をする為に移動平均線を使うと思います。移動平均線は最もシンプルであり、他のテクニカル指標の計算の元になっていたりとても重要なテクニカル指標です。この移動平均線、実は種類が沢山ある事をご存知でしょうか?

例えば、メタトレーダー4(MT4)で利用できる移動平均線は次の4種類です。

・単純移動平均    (SMA)
・指数移動平均    (EMA)
・平滑移動平均    (SMMA)
・線形加重移動平均(LWMA)

一般的に移動平均と言うと、単純移動平均(SMA)をさします。それぞれの計算方法や動作については、また、機会があれば紹介させてもらつうとして、まずFXで本格的にトレードを始めると、指数移動平均(EMA)が使いたくなります。指数移動平均(EMA)は、単純移動平均(SMA)に比べて直近の値動きに対して反応が早いのが特徴です。これは、同じ値動きだとしても過去の値動きよりも現在の値動きの方がプライオリティーが高いという事を考慮した計算方法だからです。具体的に、チャートに示してみますのでご覧ください。

SMAとEMA

SMAとEMA

オレンジのラインが、9日の単純移動平均(SMA)、赤のラインが9日の指数移動平均(EMA)です。

どうですか?指数移動平均(EMA)の方が、単純移動平均(SMA)よりもレートの変化にすばやく反応している事がお分かりでしょう。FXでも書籍を多く執筆されている某先生も、この指数移動平均(EMA)を非常に重要視しています。また、中には、この指数移動平均(EMA)を短期と長期の2本を引いて、ゴールデンクロス、デッドクロスで売り買いしているトレーダーの方もいる程です。

次の例が、9日の指数移動平均(EMA)と21日の指数移動平均(EMA)の2本描いた例です。

短期EMAと長期EMA

短期EMAと長期EMA

ですが、この指数移動平均(EMA)を、全てのFX証券会社で用意されたチャートソフトで利用できる訳ではありません。多くは、単純移動平均(SMA)のみです。これでは思うような取引ができません。なので、僕は裁量トレードを行う際にも、取引しているFX証券会社のチャートとは別に、メタトレーダー4(MT4)のチャートを開いています。

移動平均線以外にも、メタトレーダー4(MT4)は非常に多くのテクニカル指標が使えます。またプログラミングの知識さえあれば、オリジナルのインジケータが作れてしまいますし、世界中のフォーラムでインジケーターが発表もされています。

 

メタエディターでのプログラミング

メタエディターでのプログラミング例

 もし、英語が堪能であれば世界中のメタトレーダー関連のフォーラムを訪れてみてください。非常に有意義な情報を見つける事ができる事でしょう。

さらに、このメタトレーダー4(MT4)は世界中のFXブローカーで採用されているいわゆる世界標準のトレーディング・プラットフォームである事です。これも非常に大事です。例えば、A社でメタトレーダー4(MT4)のエキスパート・アドバイザー(EA)で自動売買をしていたとします。そのA社が何かの理由でサービス提供を辞めてしまったとしても、他の、B社、C社、D社でも同じように使えます。また、各社で全くレートの変化が同じでない場合も多く見られるので、実はA社よりもB社の方が、同じエキスパート・アドバイザー(EA)でも成績が良い事も普通にあります。つまり、メタトレーダー4(MT4)でトレードしていれば、FXブローカーには依存せず何処でも利用できるという事です。これは非常に大事なファクターだと思いませんか?

これらの事から、僕はFXでトレードをする際の最も重要なツールとして、メタトレーダー4(MT4)を利用しています。もし、今、このメタトレーダー4(MT4)が利用できなくなったら・・・逆に困ってしまいますね(笑)

今回、僕が、メタトレーダー4(MT4)をお薦めする理由を3つお伝えしましたが、メタトレーダー4(MT4)は、もっともっと素晴らしい機能が満載です。ですが、その機能の全てをお伝えするには、このコラムだけでは伝えきれません。これから、少しづつ可能な限り、メタトレーダー4(MT4)の素晴らしさをお伝えできればと思います。

メタトレーダー4(MT4)のダウンロードは、メタトレーダー4(MT4)を採用するFX証券からダウンロードできます。国内でメタトレーダーを利用できる証券会社は以下の4社です。ぜひダウンロードしてみてください。

121証券
ODL Japan
フォーチュンキャピタルャル
セブンインベスターズ

さて、次回からは、その素晴らしいメタトレーダー4(MT4)を使った自動売買ソフトウェアである、エキスパート・アドバイザー(EA)について、書いていこうと思います。さらにメタトレーダー4(MT4)の魅力に取り付かれると思いますのでお楽しみに!



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