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無料EA「Camusin_ForexRobot」のバックテスト動画公開

2010年7月26日 月曜日
人気ブログランキングへ 現 在353位!もし10位以内にランクインしたら感謝の気持ちを込めて、トレコミュユーザーにに何かお返し を し た い と 考 え て い ま す の で応援お願いします!(中居犬

Mr.Brainです。

ただ今公開中の「Camusin_ForexRobot」の、実際のバックテストの様子を動画にアップしてみました。ぜひご覧ください。

■バックテストの様子です。2007年からのテストです。
※音楽が鳴りますのでご注意ください。

このバックテストで特に見て頂きたいところは、途中でのドローダウンです。

マーチンゲールタイプのEAで注意しなければならないのが、大きなドローダウンをしてしまう事により、資産を失ってしまう事です。

しかし、この「Camusin_ForexRobot」の場合、ドローダウンはするものの、一定金額で押さえ、尚且つ、その後、ものすごい勢いで資産を回復していきます。

相場は生き物です、何時ドローダウンが発生するか誰にも予測はできません。しかし、この様に、ドローダウンを起こしつつも、それをコントールしているならば、比較的安心して利用できると思います。

「Camusin_ForexRobot」を利用してみたいと思われたなら。以下の「無料ダウンロード申請フォーム」にアクセスしダウンロードしてください!!

Camusin_ForexRobot 無料ダウンロード申請フォーム

本コラムでは読者の方と交流できるコラムを目指しています。

こんな記事を書いて欲しい、こんな事を知りたいなど、あれば、コメントに買いていただけ れば、その
回答をコラムで紹介するという形を考えています。

なので、どしどしご要望をいただければと思います。


人気ブログランキングへ 本コラムの記事が「参考になった!」「面白かった!」と思われたら、ぜひ、ブログランキングに投票お願い致しますm(_ _)m 10位以内を 目指しています!


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Mr.Brain製作自動売買EA公開!

2010年2月14日 日曜日
人気ブログランキングへ いつも応援ありがとうございます。ランキング急上昇中!もし10位以内にランクインしたら感謝の気持ちを込めて、トレコミュユーザーにに何かお返しをしたいと考えています!(中居犬

Mr.Brainです。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

「クロスファイアFX」の紹介はこちら
「クロスファイアFX」の特典「約定通知メールアプリOrderAutoAlart」紹介はこちら
「クロスファイアFX」の特典「EURCHF無料EA」紹介はこちら
「クロスファイアFX」に関するよくある質問と回答はこちら

いつもコラムをご覧いただきありがとうございます。

また、人気ブログランキングへの応援誠にありがとうございますm(_ _)m

おかげさまでランキングも急上昇中で、ランキング登録からほぼ1週間という短い期間ですが、為替・FXのカテゴリーで1229サイト中・・・なんと現在110位です!これも、ひとえに読者の皆様のあたたかい応援があってのことと感謝の気持ちで一杯です。本当にありがとうございます。本コラムもシステムトレードについて、少しでも、皆さんに知っていただこうと始めた企画ですが、こうして、ランキングという目に見える数値となって現れると、がぜんヤル気も沸いてくるというものですね!(^^

なので、これからも応援のポチッをどうぞよろしくお願いいたします。m(_ _)m

さて、今回のコラムですが、実は、読者の皆さんに重大な発表があります!

以前 「優秀なEAを見極めるMr.Brainレシオ」の記事の際に「現在注目中の某EA」と少し紹介した自動売買のEAがあるのですが、多くの読者の方から

「その某EAをぜひ教えてください!」

というお声を頂きました。しかし、トレコミュの運営上の方針により具体的なご紹介を避けていたのですが、そんな折、トレコミュの中居犬さんから、

中居犬:読者の方からのもの凄い反響があるんで、ぜひ紹介しちゃってください(^^)

中居犬:但し!ひいき目なしで、長所も短所や特徴を全部さらけ出してレビューしてくださいよ!

とのお言葉を頂きました!そこで、この度、このコラムの読者の方にご紹介することになりました。お問い合わせをいただいた方は、長らくお待たせいたしました。

実は、「現在注目中の某EA」とは、何を隠そう、僕 Mr.Brain が製作したEAです(^^

このEAを開発した経緯をお話すると、そもそもの始まりは1年前ほどにさかのぼります。実は僕は、自らの自作EAを開発する傍ら、頼まれればEAの製作も請け負っています。それは、半分趣味みたいなもので、自らのEA製作技術の向上と、斬新なロジックの発見の為にやっているのですが・・・・

そんな時、知人から一つのEA製作の依頼が舞い込む事に・・・

知人:ちょっと作って欲しいEAがあるんだけど頼めるかな?

Mr.Brain:うん、いいけどどんなロジック?

知人:実はロジックが3つあるんだけど

Mr.Brain:3つ?

知人:うん、どうしても1つのロジックだとドローダウンの時期が発生しちゃうんだよね。

Mr.Brain:それは仕方ないよね。100%の勝率なんてありえないし・・・

知人:そう!だから1つのロジックじゃなく3つのロジックを入れたEAにしたいんだ

Mr.Brain:ポートフォリオだね。確かに散して複数の売買でリスク分散した方が負けにくくなるからね。

知人:一応、1つのロジックでも、過去10年間の為替レートをエクセルで検証して利益もでてるんだ。

Mr.Brain:へぇ、面白そうじゃん!ぜひヤラせてよ。(^^)

と、こんな感じでEAの開発が始まり、ようやく数ヶ月掛かって完成したのが、今回ご紹介するEAなんです。

一つのEAでも十分に成績が出るEAを3つをポートフォリオを組んだEAです。成績に関しては10年間で、年間ベース無敗です!まずは、以下の成績をご覧ください。

売買回数            17,498回
勝率              75.75%
PF                          1.97
Mr.Brainレシオ 0.50048

 

Mr.Brain EA

このEAの一番の特徴は、1つのロジックでも十分に勝てるものを3つ組んでいる事です。それはリスク分散を基礎としたプチポートフォリオと言っても差し支えないと思います。やはり、ひとつのロジックだけでは好調不調の波は避ける事がなかなか出来るものではありません。これは長年EAを作ってきて、一番の課題でもあります。常に安心してトレードを見てみられるEAを作りたいと考えてきました。その一つの結論がこのポートフォリオの考え方だと思います。

3つのロジックを同時に走らせれば、仮に1つのロジックが不調でも他の2つロジックで補えます。また、単純に個別のロジックが3つ合わさったというだけではありません。それは、あるタイミングでは、2つのロジックが別々の判断をして両建ての状態になる場合もあります。

また、そのロジックは細かい幅で分散してポジションを建てていく場合があります。それは一般的な言葉でイメージしやすく言うならばナンピンという言葉になりますが、このEAは、通常のナンピンのイメージではなく、利益がでるポイントで集中的に利益を取りに行くという感じです。なので、そのナンピンも数十ピプス単位のナンピン幅ではなく、数ピップス単位でポジションと取っていきます。それは、まさにEAだから出来る技とも言えるかもしれませんね。裁量では、なかなかこれだけに分散した回数でナンピンポジションを持てませんから。

バックテストについて


バックテストは、10年以上の長期に渡って、売買回数も17,498回もこなしています。統計学的に考えても、十分なサンプル数だと思います。EAの紹介ページには、その10年間のバックテストの結果は全トレードを、つつみ隠さず公開しています。ぜひご覧になってください。

実際、色々なEAを探していただければ、ご理解をいただけると思いますが、正直これだけの長期に渡って、これだけの売買回数をこなしたバックテストのデータを公開しているEAは、そんなにあるものではないです。というより、これだけの回数をこなして安定的に利益が出せるロジックはそんなに簡単に作れません。多くの販売されている自動売買のEAは「公開していない」というよりも「公開出来ない」といったパターンが多いと思います。実際に、僕も複数のEAを研究の為に購入していますが、バックテストをしてみると見事に利益が出ないところか、マイナス収支になったりしたものもあったりして本当にひどいものです。なので、僕が作ったこのEAは、10年間のバックテストの結果も全て公開していますので、ぜひ、その成績をご覧頂ければと思います。

でも、過去の成績がどうであれ、未来の成績まで保障できないという意見もありますよね?はい、もちろんそのとおりです。なので、このEAは、今現在のフォワードテストの結果もリアルタイムで掲載していますのでご覧ください。フォワードテストまで掲載できるEAです。(^^)

Mr.Brainレシオについて


さて、さらに、僕が提唱する、最大のEA評価基準である「Mr.Brainレシオ」を算出してみます。「Mr.Brain レシオってなに?」という方は、詳細は以前のコラムを参考にしてくださいね。

Mr.Brainレシオ
Total net profit ÷ Maximal drawdown(金額ベース) ÷ 期間

今回発表するEA
406398.18      ÷ 6496.08                        ÷ 125ヶ月 = 0.50048・・・

さて、それと今現在販売されているEA6本のMr.Brainレシオが以下のとおりです。

EA1  1395038.40 ÷  31013.87  ÷ 120ヶ月 = 0.37484・・・
EA2  125040.27 ÷   4612.55  ÷ 114ヶ月 = 0.23779・・・
EA3  246000.21  ÷ 135870.38  ÷  36ヶ月 = 0.05029・・・
EA4  582729.00 ÷  68000.00  ÷  36ヶ月 = 0.23804・・・
EA5   96995.60 ÷ 136091.40  ÷  36ヶ月 = 0.01979・・・
EA6   66453.50 ÷  41010.10  ÷  36ヶ月 = 0.04501・・・

他の販売されているEAに比べても、まったく遜色のない数字というか、大きく上回っている事をご理解いただけると思います。

勝率について


勝率ですが、約75.75%という高い勝率を誇っています。損益比を変えればこの勝率は正直コントロールして90%以上に出来ないこともないのですが、勝率を大きくすると、勝ちは積み重ねますが、1回の負けが大きくなってしまいますので、このあたりがバランスのよい現実的な数値だと僕は思います。

プロフィットファクターについて


プロフィットファクター(PF)も1.97とそこそこの数字にはなってます。プロフィットファクターについては、高いにこしたことはありませんが、僕は正直あまり重視はしていません。一般的には2以上で優秀とされているようですが、プロフィットファクターを重視して投資手法を測る事に意味はないとさえ思っています。というより、異常に高い場合は疑ってかかった方がいいくらいです。多くの場合なにか落とし穴がある場合が多いです。

リスクについて


あまり良いデータばかり並べてもいけませんので、リスクについても正直にお話します。公開されているバックデータは$15000($1=100円換算で約150万円。今後全て$1=100円=1pips換算でお話をすすめます)スタートで1ポジションあたり5万通貨での運用になっています。推奨は30万円あたり1ポジション1万通貨です。バックデータの最大ドローダウンの成績は$6496.08ですので、1万通貨で運用した場合は約12万9921.6円だったということです。つまり、このEAをご利用になる場合で、過去10年間で最悪なスタートを切ってしまった場合には、最大で13万円のドローダウンが発生する可能性はあります(苦笑)推奨の30万円というのは、その最大のドローダウンがいきなりきてしまった場合を想定した上での金額設定になっています。

1日の売買回数について


実際に運用をしてみるとわかると思いますが、売買回数も1日平均6回位です。販売されている自動売買のEAには、殆ど売買しないEAもあって、ちゃんと動いているのか不安になったらり、PCを付けっぱなしにしているのが勿体無いEAと思うようなものもありますが、このEAは1日に1回は売買がありますので、見ていても楽しい感じがあります。僕もコラム内で何度もお話していますが、あくいまで自動売買のEAを使うのは、安心して資産運用をしたいからに他なりません。しかし、それでもトレードをしている楽しさもまた大事だと思います。やっぱりある程度は売買回数があったほうが楽しいです。やっぱりトレーダーですからね(笑)楽しめるEAだと思います。

さて、最後に、今回はトレコミュさんのご好意もあり、初コラボ企画が実現できました。また、トレコミュさんとのコラボに相応しい内容のEAになっていると思います。(^^)

また、さらに、今後は、トレコミュ読者さん限定の特典も用意しております!それでは、トレコミュさんとの限定タイアップ企画特典付き Mr.Brain が作ったEAを公開しちゃいます!

詳しくは下記ページにて
http://t-commu.net/signal3.html


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Mr.Brain EA

勝率100%なら絶対勝てる!?

2010年2月5日 金曜日
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Mr.Brain です。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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先回、勝率100%のEAだけなら簡単に作れるとコラムで書いたところ、何件かお問い合わせを頂いたので、今回は勝率100%のEAをご紹介したいと思います。

こちらのサンプルEA1のバックテストの結果をご覧ください。ドル円の通貨ペアで5分足で1年間のバックテストを行いました。

サンプルEA

サンプルEA

どうですか?見事に勝率100%です(^^)

プロフィットファクターも損失がないので数値が表示されていません。いわゆるプロフィットファクター∞ってやつですね。はい、勝率100%のEAが完成しました!これで、負ける事なく、永遠に資産は増加していきます!・・・とはいかないんですね~これが(汗)

実は、このEA僅か45行程度のプログラムです。特にテクニカル指標がどうのこうのとか全く考えず作られています。なのに何故勝率100%を達成しているのでしょうか?不思議に思いませんか?

実は、これ理屈はとても簡単です。何も考えずにポジションを取ってるだけなんです。で10pipsで利食って、ストップは入れないんです。ストップを入れないから絶対に負ける訳がないという事ですね。とても簡単です。

「でも、それでも勝率100%なら凄いジャン」

と思われる方がおられるでしょうね・・。でも、そのストップを入れないという事がどれだけ怖いかご覧に入れましょう。次のバックテストの結果をご覧ください。

これも同じくサンプルEA1のテスト期間を変更してテストを行いました。テスト期間は2007年からです。

サンプルEA

サンプルEA

あれれ・・・今度はさっきと全く違う結果となってしまいましたね。途中までは、先のテストと同じく勝率100%で、資産も綺麗な右肩あがりで上昇していきました。ですが、突然大きなドローダウンを食らって、一気に今まで稼いだ分を吐き出してしまいました。

FXで儲けるにはリスク管理が非常に大事です。これはどのFXの解説書を読んでも必ず書いてあります。ですが、本当にリスク管理を理解しているトレーダーの方がどれだけ居るのでしょう?例えば、勝率99%であっても、1%の負けで全てを失ってしまうのがFXの怖いところです。それも不思議と調子が良くて気が緩んだ時にそういう事が起きます。僕もかつては何度も、そういう苦い経験をしました。

なので、どんなに勝率が良いEAでもプロフィットファクターが∞でも、僕は信用しません。そのEAがどのようなリスク回避をしているのか?例えば具体的にストップの位置はどこに取るのか?Mr.Brainレシオ(2月4日のコラムを参照ください)はどうなのか?を注意してみます。

たとえどんなに資産カーブが綺麗な右肩あがりの線を描いていても、ストップを数100pipsもとっていたら、多分そのEAは使い物になりません。ましてや、ストップの設定がないなら尚更です。1回の負けで全てが吹き飛んでしまいます。

FXはあくまで資産運用の一環として僕は捕らえています。半丁ばくちではありません。もし1発当たるのなら破産のリスクがあってもやるという方であれば、それも良いかもしれませんが、僕はいかに安心して自分の資産を増やしていけるかだと考えています。

このコラムを読んで頂いている読者の方は、ぜひ、見せ掛けのプロフィットファクターだとか勝率に心を奪われるのではなく、ストップであるとか、Mr.Brainレシオであるとか、そういうリスク回避について、よくご覧になって頂ければと思います。

それでは、また次回をお楽しみに!



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優秀なEAを見極めるMr.Brainレシオ

2010年2月4日 木曜日
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Mr.Brain です。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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前回は、優秀なEAを見極める為の前提としての基本的なパフォーマンスデータの見方をお話しましたが、今回は前回の知識を活かした上で、どのようなポイントを抑えて優秀なEAかどうかを見極めるかについてをお話したいと思います。

Strategy Tester Report には前回お話したように様々な角度からそのEAの優秀さをはかれるような項目があるわけですが、その結果自体が信頼できるものなのかどうかがとても大切になってきます。

最初に見て欲しいのが、験時間足と測定に使用に使用した時間足データとの相違数(Mismatched charts errors)です。もし、このエラーが多ければ、試験期間内のデータが正常ではない為、テストの信頼性に掛けます。なので、まず、Mismatched charts errors の数値が少ない事、そして、テストで利用したティックの割合(Modelling quality) の数値が高いということが重要です。

そして、次に、レポート上の数値自体の信頼度を測る上でもっとも重要な項目というのが総売買回数(Total trades)と、検証期間です。売買回数は多ければ多いほど統計学的に考えても、他の項目全体の信頼性が高いと言え、今後も過去と同様なパフォーマンスを期待出来る可能性が高くなると思います。検証期間にもよりますが、この売買回数が1000回にも満たないようなものは、私はよほど他の項目が抜きんでてすごくないと、正直魅力を感じません。凄く良かった場合でも、まずはどれくらい信頼していいのかを計るために、あらゆる角度から細かい検証をします。といいますのは、今後、何百回、何千回と可能な限り長期で良績を出して欲しい訳ですから、売買回数をある程度こなしたデータでないと、実運用を始めた際のぶれ幅が大きくなったりします。

システムを製作する立場になるとわかりますが、1000分の1の確率って、1000回前後テストするとなぜかちゃんと出現するんですよ(笑)なので売買回数が少ないものは、よりシビアにどこかに落とし穴がないかじっくりと見極める必要があります。逆に総売買回数(Bars in test)が1000回以上あるものであれば、他の様々な項目の信頼性も高く、成績が良いものであれば、かなり期待してもいいと思います。また、期間も長期であればあるほど良いと思っています。

実際に運用しはじめるとコケルEAの多くは、直近の数年程度しかバックデータを取っていないものが多いようです。正直、数年で、回数を少なくすればいくらでも成績の良いシステムは作成出来るんですよね。例えば、勝率100%のEAを作る事もそれほど難しいものではありません。ですが、回数を1万回以上とこなしてこなして、ユーロ発足位の時期からの10年間程度の長期間のバックデータで良い成績となると、そんなに簡単ではなくなってきます。

実際に市販のEAでバックデータの期間が短いものは、長い期間だと成績が悪くて出せない場合が多いです。そういう場合、「直近の成績が大切だ」と屁理屈で、逃げているケースがほとんどです。もし正直に過去の悪い成績を載せると売れなくなくなっちゃいますからね。また、バックデータがろくに載っていないものは論外です。僕も様々なEAを見てきましたが、最近の数年しかバックデータがないものは、その後こける可能性が大ですから注意しましょう。ただロジックによっては、バックデータが本当に取れないものもあるので、絶対ではありません。例えば、メタトレーダー4(MT4)のストラテジーテスターでは、動作させる通貨ペア以外の他通貨のレートを取り込んで動作するEAの場合、ストラテジーテスターの仕様上、他通貨ペアのレートが取り込めません。なので、そういう仕様のEAではバックテストが実施できません。

なので、まずは、今お話した、以下の基準で選別すれば下手なものを掴まずにすむようになるでしょう。

1.験時間足と測定に使用に使用した時間足データとの相違数(Mismatched charts errors)
2.テストで利用したティックの割合(Modelling quality)
3.総売買回数(
Total trades
4.検証期間

下手なもの掴むだけならまだいいですが、大切な資金をそういった使えないEAのせいで溶かしてしまうのは本当にもったいないです。なので、しっかり見極めてくださいね。

さあ、これで、まずは結果自体をじっくり検証する価値があるかどうかの振るいをかけることが出来たわけですが、実際に優秀なEAをピックアップするにはどうすればいいかお話していきます。

それで、これから話すのはあくまでも僕の見方や考え方なので、投資スタンスやリスクのとり方によっては、当てはまらない場合がありますので、その点はご了承くださいね。

僕はFXをはじめ、投資は、いかに短い期間で最大限のパフォーマンスを目指すかということにフォーカスするべきだと考えています。その為に自分がどれ位の資金を捨てる覚悟があるか、まずはそこをしっかりと決めるべきだと考えています。その捨てれる覚悟の金額が決まったら、最悪の事態を想定して、その取れるリスクの範囲内で最大限のパフォーマンスを目指します。

それで、優秀なEAをピックアップするのに、様々な検証結果の項目の一番重視したいのが、最大ドローダウン(Maximal drawdown) と、相対ドローダウン(Relative drawdown)です。プロフィットファクター(Profit factor)ではありませんよ。よく、プロフィットファクター(Profit factor)を重要視する方がおられますが、プロフィットファクター(Profit factor)というのは、単純に、総利益/総損失です。なので、結果的に見ると、プロフィットファクター(Profit factor)が低いEAの方が、プロフィットファクター(Profit factor)が高いEAよりも、総純損益(Total net profit)が多くなるケースもあります。なので、あくまでプロフィットファクター(Profit factor)は参考程度にしか見ません。

話を戻しますが、僕は最大ドローダウン(Maximal drawdown) と、相対ドローダウン(Relative drawdown)を注目します。相対ドローダウン(Relative drawdown)の意味がよくわかっていない人が多いみたいで、最大ドローダウン(Maximal drawdown)のみを気にする人がほとんどみたいですが、両方同じくらいに大切だと考えます。それと、気をつけないといけないのは、EAの設定で1ポジションあたりの数量が毎回1万通貨になっていない場合、EAの設定のポジション量で算出されますので、売買履歴や、EAのパラメータ設定を確認して1ポジションあたりの通貨量を把握した上で検証する必要があります。また、マンージメント機能付きのEAで複利の場合や、ストップの幅が大きかったり、大き目の幅でナンピンを何回か繰り返すもの、マーチンゲールタイプのもの等、潜在的な含み損を大きく抱える可能性があるものは、この2つのドローダウンの見方が変わってきますので、注意が必要です。

その場合は単利だとどうなるのかという視点で検証した方がわかりやすいと思います。例えばAとB、2つのEAを比較しているときに、共に売買ロット数が固定(単利)の設定になっていて、その他の項目の検証結果は全く同一だったとします。

AのEAは毎回1万通貨のポジションを持つ設定で、最大ドローダウンが、20万円だったとします。
BのEAは毎回5万通貨のポジションを持つ設定で、最大ドローダウンが、50万円だったとします。

A,BどちらのEAが優秀といえるかいうと、BのEAの方が優秀という判断になるわけです。最近は様々なEAの検証をされていらっしゃるブロガーの方も増えてきましたが、EAのサイトのパフォーマンスデータの数字そのままを比較して、絶対的な金額の少ないAのEAを「最大ドローダウンが少ないからAの方が優秀だ」と堂々と言っている場合があるので注意してくださいね。

そう考えると、日本の投資に対するレベルは、まだまだだなーと思ったりするわけで、正しい知識を身につけて、やはり最後は自分自身で見極が出来るようになった方がいいですね。ブロガーの方たちもEAの紹介をしているのはアフィリエイト収入が目的なので、実際のEAの善し悪しよりも、売れそうで報酬の大きいEAを推奨するケースが多々見受けられますので注意が必要です。

さて、ちょっと話がそれてしまいましたが、いよいよ、今回の最重要ポイントの説明に入りたいと思います。

複数のEAを比較している際どのような比較をすればそれぞれの実力が見えてきやすいかというと、僕がいつも使っている実はとっても簡単な比較式があります。これを知っているかいないかでは、良いEAを見判る能力に雲泥の差があるともいえます。この式を知っているだけで現在の著名なレビュアーの方たちよりも正しくEAを見極められる可能性が大きいこと間違いないです。なので、本当はあまりいいたくなかったんですが・・・このコラムの読者だけに、こっそりと特別にお教えしますね(^^ 題して「Mr.Brainレシオ」です。その他の項目も総合的に見る必要はありますが、まずは、この「Mr.Brainレシオ」を比較して大きい方が優秀なEAといってもいいでしょう。

Mr.Brainレシオ
Total net profit ÷ Maximal drawdown(金額ベース) ÷ 期間

(比較するEAで年間あたりか、月間あたりか統一してください)

では、実際に某売り上げランキング上位2つの某有名EAをのバックデータの数値を使って「Mr.Brainレシオ」を算出してみましょう。※期間は月間で統一しています。

EA1 1395038.40 ÷  31013.87  ÷ 120ヶ月 = 0.37484・・・
EA2  125040.27 ÷   4612.55  ÷ 114ヶ月 = 0.23779・・・
EA3  246000.21  ÷ 135870.38  ÷  36ヶ月 = 0.05029・・・
EA4  582729.00 ÷  68000.00  ÷  36ヶ月 = 0.23804・・・
EA5   96995.60 ÷ 136091.40  ÷  36ヶ月 = 0.01979・・・
EA6   66453.50 ÷  41010.10  ÷  36ヶ月 = 0.04501・・・

次に現在注目中の某EAです。
某EA  406398.18  ÷   6496.08 ÷ 125ヶ月 = 0.50048・・・

さて、算出した「Mr.Brainレシオ」ですが、具体的にどう意味があるかというと、投資なので、もしかしたらそのEAを使い始めたとたん、過去最悪と同等のタイミングでスタートしてしまうかもしれません。そういったことを想定して、最大ドローダウンに直面してしまっても、自分で決めた損失許容範囲の中に収めるために、どれだけの資金でどれだけのポジション量をとるかを決めたり、資金量に対するリスクの割合を決めたりするわけですが、上記の場合は1ヶ月間で取れる最大のリスクをMaximal drawdown(金額ベース)と同等とした場合に、過去の該当期間中の平均利回りがどれ位あるのか分かるのが「Mr.Brainレシオ」なのです。

ちなみに、かの有名なウォーレン・バフェットの年間利回りが約20%と言われています。その利回りを「Mr.Brainレシオ」に関すると、月間で求めた場合は0.1となります。なので、0.1を上回っていれば、バフェット以上の利回りがあるという計算となります。

例えば、EA1の場合、仮に100万円の資金で、1ヶ月間あたり取れる最大のリスクを資金量に対する10%=10万円とした場合、過去120ヶ月間の月間平均利回りが、10万円×0.37484=約37484円 つまり年間約44.9808%の利回りだったということになります。ということで、単純に同じリスクを想定した場合にどれだけ効率よく利益を上げてきたかということがこの数値で比較できるわけです。ですので、上記の例で、一番低いE5と一番高い某EAでは、同等のリスクを取った場合、約25.28倍利率が違っていたということです。

現在ネット上では様々なEAがあり、それぞれが、ばらばらの期間で、ばらばらのスタート資金量で、ばらばらのポジション数量でバックテストを掲載しています。一見してプロフィットファクター(Profit factor)や、勝率(Profit trades(% of total))に目がいきがちで、最初のころはどうやって比較したらいいか、一見してわからないと思います。ですが、この「Mr.Brainレシオ」を知っていれば、様々なEAを実際に運用するにあたっての自身が取れるリスクを同じ基準にして利益期待値を比較出来るため、表面上では判りにくい隠れた真の実力を測る目安になります。

この数式も万能ではありませんので、その他の項目も総合的に判断することは常に必要になってきますが、多くの場合はこの数式で導き出された数値のみでも十分といえるくらい僕は信用している数値ですので、このコラムを読んでおられる読者の方も有効に活用していただければと思います。

それでは、今回はどのようなポイントを抑えて優秀なEAかどうかを見極めるかについて具体的な算出式を用いてお話しをしました。

次回もお楽しみに!



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優秀なEAとはどういった条件を満たすものなのか?

2010年2月3日 水曜日
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Mr.Brain です。

僕 Mr.Brain 製作の自動売買EA「クロスファイアFX」が、とても反響を頂いております。ありがとうございます。「クロスファイアFX」については、下記のページで詳しく解説していますので、興味のある方はご覧ください。

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前回はEA(自動売買プログラム)の魅力に関してお話しました。
優秀なEAを複数入手出来て使いこなせば、あなたの資産がラクラク増える可能性が高くなるのですからとても魅力ですよね。

じゃ、その優秀なEAを入手するためにはどうすればいいの?ということになるわけですが、自分自身で優秀なEAを作成するか、ネット等で優秀なEAを探して入手するしかありません。自分自身で優秀なロジックをEA化出来ればそれはすばらしい事ですが、なかなか大変なのも事実です。

例えば、優秀なロジックを持っていたとしてもプログラミングが出来ない。また逆でプログラミングが出来ても優秀なロジックを持っていない場合もあるでしょう。自分自身で作成出来ないとなると、出来上がったEAを入手した方が早いという結論に至るのですが、最近わりと優秀なEAが出回ってくるようになってきましたので、それを入手した方が近道です。

ただ、どちらにせよ、「優秀なEAとはどういった条件を満たすものなのか?」という根本的な事が判っていないと、優秀なEAだと思って運用したもののいきなりドローダウンにあったり、最悪の場合、強制ロスカットになってしまうなどすると危険です。それは、自分がせっかく作ったのだから愛着があるからとひいき目で見てしまったり、また、市販されているものですと、その魅力的なセールスレターに洗脳されて、実際の実力を正しく見極められなかったりと、実際に自分自身の大切なお金を運用し始めて結果が出てからしか判断が出来なくなったりするわけです。

では、実際に運用を始める前にそのEAの特徴を見極められたら良いという事になるのですが、このメタトレーダー4(MT4)の凄い機能の一つが、過去の売買履歴や、その結果を項目ごとに集計したパフォーマンスデータを取ることが出来るという事です。(EAの仕組みによってはパフォーマンスを取れない場合もあります)平たく言えば、EAの通信簿、もしくは履歴書みたいイメージですね。それで、そのバックデータを取った際のパフォーマンスデータを正しく見極める事が出来れば、自ずと、そのEAが今後も頑張って利益を稼ぎ出してくれそうかどうかの判断もつきやすくなります。

しかし、私も多くのトレーダーさんとお話をさせていただいく事がありますが、その正しい見極め方を判っていない人が本当に多いのが現状です。

ですので、今回はまず、正しい見極め方が出来るようになるための大前提として、メタトレーダー4(MT4)から出力されるパフォーマンスデータ(Strategy Tester Reportといいます)の各項目の簡単な説明と重要なポイントについてお話したいと思います。

初めて、このパフォーマンスデータ(Strategy Tester Report)を見ると驚かれるのではないでしょうか?僕も、初めて見た時には、正直こんなに多項目で分析されてるから凄い!と思ったりしましたが、今では、もっと正確に判断するためにはこれだけの項目では全然足りない、これは最低限だと思うようになりました。

なかには、このデータを見るだけで、「なにこれ、ぜんぜんわからない。しかも英語だから大変そう」といった人もいたりとか、「裁量トレードでやるから関係ないよ」といった人もいたりしますが(笑)それでは、投資で利益を上げ続けることは難しいと思いますし、裁量トレードをする場合でも、自分自身の実際のパフォーマンスを正確に把握することでので、さらなるレベルアップにつながる可能性もあるわけですから、これらの項目は、投資を行ううえで常に意識をしていないといけない必須の項目であると思います。もし、自分自身で理解できていない項目があったら、是非この機会にマスターしてしまいましょう。

それでは、下の画像の項目のそれぞれの簡単な説明とポイントをお話ししていきますが、人によっては、この項目に関する捕らえ方が違いますので、ここに書いてあるのはあくまでも僕の意見というか、みるべきポイントを簡単に書いておきます。

ストラテジーテスターによるパフォーマンスデータ

ストラテジーテスターによるパフォーマンスデータ

No
項目名
内容
1
EA名 プログラムの名前です。
2
業者名 意外と大切なのがこの業者名です。EAによっては、バックデータだけ良くてリアルはダメとか、業者との相性があったりします。この業者名で作者のレベルや意図がわかったりしますよ。
3
通貨ペア EAによっては、その通貨でしか通用しないもの、複数の通貨でもある程度同等の結果が出るもの様々です。出来たら複数の通貨でも通用するものの方がロジックの堅牢さや、市場に対する普遍的な優位性があると考えられます。
4
期間 時間足の種類と、バックデータのテスト期間です。バックデータの期間は長ければ長い方がいいと思います。期間が短いものは長い期間だと成績が悪くて出せないので、「直近の成績が大切だ」と屁理屈で、逃げているケースがほとんどです。様々なEAを見てきましたが、最近の数年しかないものは、その後こける可能性大です。注意しましょう。
5
モデル Every tick が一番精度が高いバックデータの取り方です。それでもリアルとの違いはどうしても出てしまいますので、ここはEvery
tick 必須と思ってもいいくらいです。
6
Bars in test テストをしたBarの数。多いほど統計学的に信頼が増しますね。
7
Tick modeled テストで使用したティック数。多いほど統計学的に信頼が増しますね。
8
Modelling quality テストで利用したティックの割合。多いほど統計学的に信頼が増しますね。
9
Mismatched charts errors 試験時間足と測定に使用に使用した時間足データとの相違数。少ないほど信頼増します。
10
Initial deposit 初期投入金額
11
Total net profit 総純損益(総純利益-総純損失)多ければ多いほどいいですが、他の項目とのバランスが大切です。
12
Gross profit 総純利益。多ければ多いほどいいですが、他の項目とのバランスが大切です。
13
Gross loss 総純損失。少ない方がいいですね。
14
Profit factor プロフィットファクター(総利益/総損失)この数値が2以上が一般的には、優秀とされています。ただ、この数値のみを重視する人があまりにも多いのですが、正直それはよく判っていない証明です。僕は逆に参考程度しかこの項目は見ません。逆に3以上で高すぎるものは何か落とし穴がないか疑って掛かるくらいがちょうどいいです。高いにこしたことはないですが、1.2以上くらいあれば、他の項目との総合判断でこの項目が3以上とかの数値のものよりも使えるEAの可能性も十分あります。
15
Expected payoff 1トレード当たりの損益期待値(総純損益/総トレード数)数値が大きいほどいいですね。
16
Absolute drawdown 初期投資額からのドローダウン。スタートの地点によって変わってきますので、参考程度です。
17
Maximal drawdown 最大ドローダウン(最大金額)これはとても大切な項目で、絶対に小さい方がいいです。ピーク時からの落ち込みが最大になった場合の金額です。
18
Relative drawdown 相対ドローダウン(最大比率)最大ドローダウンと同様とても大切な項目になります。項目17とカッコの内外の数値を変えただけと誤解をしている人もいまだ多いですがそれは違います。そのときの資金に対する最大の落ち込みの比率です。マーチンゲール方式等のシステムによっては、こちらの数値を重視した方がいい場合があります。
19
Total trades 総トレード数。これは多ければ多いほどいいです。過去様々なEAを見てきましたが、テスト期間にもよりますが、ここの数値が1000回位ないものは私はデータとしての信用を全くしません。それ以下だと実運用を始めた際のぶれ幅が大きくなったりします。システムを製作する立場になるとわかりますが、1000分の1の確率って、1000回前後テストするとなぜかちゃんと出現するんですよ(笑)ここの回数が少ないものは、よりシビアにどこかに落とし穴がないかじっくりと見極める必要があります。逆にここが1000回以上あるものであれば、他の様々な項目の信頼性も高く、今後も過去と同様なパフォーマンスを期待出来る可能性が高くなると思います。
20
Short positions(won %) 売りトレード数(勝率)高い方が精神的に安心できますが、他の項目とのバランスとの方がよほど大切です。素人の人ほど勝率にこだわる方が多く感じます。勝率だけ高いシステムを作成するのは簡単です。
21
Long positions(won %) 買いトレード数(勝率)上記との数字のバランスがとても大切です。どっちかに数値が偏っている場合は、堅牢なシステムでない可能性があり、今後の相場によっては逆に大きな損失も招きかねないです。
22
Profit trades(% of total) 勝ちトレード数(率)多いにこしたとはありませんが他の項目とのバランスが大切です。
23
Loss trades(% of total) 負けトレード数(率)少ないにこしたとはありませんが他の項目とのバランスが大切です。
24
Largest profit trade 1トレード当たりの最大利益 ここがあまりにも大きい数字で、項目の15版との乖離が数倍以上はなれている場合は、注意深く履歴等で確認をした方がいいでしょう。たまたまの偶然の大勝で、利益の多くを稼いでいる場合、今後の再現性で疑わしい場合があります。
25
Largest loss trade 1トレード当たりの最大損失 上記と逆でこの数値が大きい場合は、活用方法によっては、さらにパフォーマンスの向上が望める場合があります。
26
Average profit trade 勝ちトレードの平均利益 下記27の項目と比較し、大きければ利大損小タイプといえます。
27
Average loss trade 負けトレードの平均損失 上記26の項目と比較し、大きければ損大利小タイプといえます。
28
Maximum consecutive wins 最大連続勝ちトレード数(利益)勝率と、トレード回数からおおよその最大連勝数を割りだし、この数値と乖離した場合はなにか原因があるのか、履歴を確認した方がいいでしょう。
29
Maximal consecutive losses 最大連続負けトレード数(損失)上記と同様、システムの特性で勝率が悪いものは連敗の可能性も増えるわけですので、絶対的な数値より、理論値との乖離をチェックした方がいいでしょう。
30
Maximal consecutive profit 最大連続利益(勝ちトレード数)項目28とカッコ内と外を入れ替えただけです
31
Maximal consecutive loss 最大連続損失(負けトレード数)項目29とカッコ内と外を入れ替えただけです。
32
Average consecutive wins 平均連続勝ちトレード数 これは多いほど実運用の際に精神的に安心してみていられます。
33
Average consecutive loss 平均連続負けトレード数 これは多いと実運用の際に精神的につらい場合が多くなります。

以上が簡単なポイントなんですが、簡単なポイントだけでもたくさんありますので、このバックデータの見方だけでケーススタディーとかやり始めたら本1冊楽に書けちゃうくらいになっちゃいます。だけど、大切な資産運用で、退場することなく、ラクラク自動売買をしていくためには、これくらいは最低把握していないといけません(キッパリ)まずは、基礎知識として上記内容を押さえたうえで、様々なEAのパフォーマンスデータを見比べて、かぎ分ける嗅覚を磨いていくしかありません。

全ての項目それぞれが大切ですが、それよりもトータルのバランスの方がよほど大切です。相場でもそうですが、木を見て森を見ずではいけません。ただ、闇雲に全ての項目をじっくりみるよりは、もっと手っ取り早くそのEAの善し悪しを判断するポイントというのがあります。

今回は、優秀なEAを見極める為の前提としての基本的なパフォーマンスデータの見方をお話しましたが、いよいよ次回は、今回の知識を活かした上で、どのようなポイントを抑えて優秀なEAかどうかを見極めるかについてをお話したいと思います。

それでは、次回もお楽しみに!



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