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Mr.Brainです。
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さて今回は
「業者の規約に潜む罠 – 業者の好き放題に出来る秘密がここにある?100pはだめでも10pはOK?」
をご紹介します。
前回、FX業者は多くの場合呑屋と同じで、多くの一般的な投資家にとって、FXは市場との戦いではなく業者との戦いである。という内容をお届けいたしました。
その現場の最前線で起っている細かい業者と投資家との戦いの一つに、約定の滑り、いわゆるスリッページの問題があります。
業者によっては表示されたレートどおり、しっかり約定する業者もあれば、なぜか、毎回といっていいほど、1pとか2pとか滑って、実質スプレットがちがうんじゃないの?
と思える業者もあります。
この点に関しても、業者の理論を通し、業者に都合良く約定させるようにする為に多くの場合次のような規約が必ずといっていいほど入っています。
「当社レート履歴に記載のない不利なレートで約定することがあることを、 お客様はあらかじめ了承するものとします。」
ご存じでしたか?
あまり気にせずにサインアップしてる人がほとんどだと思いますが、
「実際に、ティックデータにもない不利なレートで約定しても、お客が文句をいう方がおかしいですよ。口座開設時にあらかじめ了承しているでしょ。うちは文句をいわないという約束だから口座開設させてるんだから」
という理屈です。
たしかに、瞬時の動きをインターバンクがした場合で、業者のプラットフォームに表示仕切れない場合もあるかも知れません。
公正な業者が、最善を尽くしても、どうしようもない部分を、業者のリスクを負わないようにするために、適正にこの規約を利用するのであれば、利用者も納得が出来ます。
ただ、業者によっては、この規約を悪用して、わざとスリップさせているんじゃないかという業者もあります。
そういった業者は、対外的には低スプレットを謳っていても、実質のスプレットは+1p+2pとみなければいけませんので、決してコストが安いとはいえない業者になりさがってしまいます。
ひどくなると、注文数量が多い場合は、レートが全く動いていないのに、スリッページ許容設定を100pとかしても、注文を連打しても全く注文が通らないという業者もあるくらいです。
まだ、新規の注文なら、さほど問題ないですが、決済時に注文が通らないとなると目もあてられません。
これで、数百万以上も損をしたことがあります。
本当にこういった業者には注意が必要です。
それと、危険なのはストップを入れた場合や、フルレバで取引をしている場合です。
業者によっては、ストップ注文を入れてある少し手前まで来て、レートが離れていった場合、わざと数ピップス瞬間飛ばして、ストップを狩りに行ってから、通常レートに戻すというプログラムになっている所もあるようです。
以前はティックチャートでもその分かりやすいストップ狩りと思われるティックのデータがしっかりと残っていたりしましたが、それだと、苦情がきやすいのか(^^ 最近は業者も巧妙で、先ほどの規約が活躍するような、ストップ狩りをしてくるわけです。
つまり、1p2p飛ばして、レート表示させないで、ストップを狩るという事です。
また、この飛ばす幅が、業者によって実に様々で、1p以内のおとなしい業者もあれば、相場状況に応じて3pから5pくらいという業者もある感じです。
以前ならそういった業者の飛ばしたレートを逆に狙いに行くと美味しかったりしたのですが、最近は、しっかりストップ狩りだけ行ない、それを狙った指値や、成り行きは全く注文が入らないという場合がほとんどです。
つまり、表向きのレートと内部レートが存在しているという状況ともいえます。
まー、飛ばすのもそもそも問題だとは思うのですが、どうせ飛ばすなら、飛ばしたレートで公正に約定させてくれれば、まだいいのですが、本当にそういった業者は悪質だと思います。
業者も1p程度なら分からないからという感じのプログラムを入れているようなところが数社あるように思えます。
またひどいところになると、5p位はわりと飛ばして来るところもあります。
個人的に頭にきたことは、ストップを変更したとたん、目の前で10p位飛ばされ、ロスカット狩にあったときです。
さすがに腹が立って、証拠キャプチャーもしっかりとって、コールセンターにクレームをいいましたが、「流動性が低くレートが飛んだためと思います」
の一点張りでらちがあきませんでした。
色々出るところに出ることも考えましたが、労力等や、費用対効果を考えると、面倒だし、泣き寝入りするしかないかなという感じになりますね。
業者もその辺りがわかっているでしょうから、日常的にそういったことを行なっているのでしょうね。
これを合法的な●●といわず、なんというのでしょうか?
って感じです。
業者側からすると、
「100p飛ばしたらさすがにおかしいし、突っ込みが入るからできない、20p位もさすがに目立つかなー、 でも10p位ならなんとかいいわけが立つかな・・・」
という感覚でしょうか。
そういった業者は、まして、
「1p程度なら分からないから狩ってしまえ」
という感じで日常的に行なっていると思います。
当然公正な業者もありますし、そういった業者でも、同様の規約はあります。
ただ、悪質な業者になると、この手の規約を盾にして本当に顧客のお金をむしり取るような様々な工夫をこらしているように思います。
一概にはいえませんが、概ね低スプハイレバの業者にその傾向は見受けられます。
細かい損失が積み重なると、結構ばかになりませんので、皆さんもそういった業者と感じたら、被害が大きくなる前に資金を引き上げた方がいいでしょう。
気をつけてくださいね。
それでは、今回はこのへんで次回からもお楽しみに!
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