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Mr.Brain
はじめまして
トレコミュのコラムを担当する事になりました「Mr.Brain」です。
まず、簡単な自己紹介から・・・
PCの経験は25年、投資経験は20年(株20年、先物20年、FX7年)です。経験が長いので間違えられそうですが、そんなに年齢はいってません(笑)
社会に出た頃から、株や先物など投資の世界に入りました。もちろん、その頃はシステムトレードなどありませんでしたので、全て裁量トレードでしたが、FXを始めた頃、メインの取引をシステムトレードに切り替えました。
さて、「裁量トレード」とか「システムトレード」とか申していますが、このコラムを読んでいる読者の方は、その違いをご存知でしょうか?
裁量とは「その人の考えによって判断し処理すること」です。つまり、「FXで売買を行う時に、そのトレーダー自身の考えによって判断し売買をする事」が裁量トレードと言う事になります。FXのトレードをする場合、日本でFX証券会社のほとんどは、裁量トレードを主なトレードスタイルとして提供しています。なので初めてFXで投資をしようとされる場合には、ほぼ99.9%裁量トレードから始める事と思います。もし、最初からシステムトレードをするという方がいたとしたら、逆に驚いてしまいますが・・・
では「システムトレード」とはどういうトレード手法でしょうか?
「裁量」の代わりに「システム」という言葉が頭についていますね。システムとは、ギリシャ語の「結合する」という意味の語に由来する言葉で、個々の要素が有機的に組み合わされた、まとまりをもつ全体という意味です。つまり、システムトレードとは「売買に必要な個々の要素を組み合わせてたトレード手法」という事になります。
ちょっと、なんだか難しく説明してしましたが、実はそんなに難しく考える必要はありません。(笑)
簡単に説明すると自分自身の考え(裁量)ではなく、ある決まったルール(システム)に基づいて売買をするという事です。この、システムトレードですが、実は、まだまだ日本では一般的ではありません。また、システムトレードをされている方も、今はまだ、エクセルベースでシステムを組んで手動でエントリーという方も多い気がします。まして、システムを自動化して運用となると、まだまだごく一部といったところのようです。
僕が推奨するシステムトレードを行う環境といえば、ロシアのメタクオーツ社が無償で提供する、トレーディング・プラットフォームのメタトレーダー4です。

メタトレーダー4
このメタトレーダー4を使える日本のFX証券会社は、121証券、ODL証券、フォーチュンキャピタル、セブンインベスターズの4社しかありません。(僕が認知してるのは4社ですが、他にもあったらすいません)まだ、他にもVTトレーダー、チャートトレーダーというチャートソフトで自動売買をできるFX証券会社もありますが、CMS FOREX MFGlobalFXA証券の2社しかありませんし、VTトレーダー、チャートトレーダー自体も、メタトレーダーよりも普及していません。
つまり、日本では、システムトレードを自動売買をする環境がまだまだ十分ではないのが現状です。
では海外ではどうでしょうか?
実は、海外ブローカーでは、メタトレーダー4をトレードツールとして使えるところが殆どです。ほぼ世界標準で使用できるトレーディングプラットフォームなのです。また、当然ですが、その海外ブローカーではメタトレーダーを使った自動売買ができます。もう既に海外では、メタトレーダーを使った自動売買はもう当たり前となっているのです。
そのメタトレーダーで動作する自動売買のソフトウェアの事を、エキスパート・アドバイザー(EA)と言いますが、そのEAを開発しているソフトウェア会社も海外では非常に多く存在しており、優秀なEAも数多く販売されています。いずれは本日本も海外と同じように、EAを使った自動売買が普及してくるでしょう。
では、そのEAが世界で普及した一番の要因はなんでしょうか?
それは、とても簡単です。勝てるEAがあれば、誰もが同じ成績を出す事ができるという事です。また、裁量トレードの様に売買をする時に、パソコンの前に座っていなくても良いからです。専業トレーダーであれば、一日中パソコンの前に座ってトレードする事もできるでしょう。でも、FXでトレードするほとんどの方が、本業の傍らにトレードをしている兼業トレーダーだと思います。兼業トレーダーが裁量トレードで臨むのであれば、やはりチャンスが限られてしまいます。そのチャンスにパソコンの前に座っていなければ当然ですが利益を出す事ができません。ですが、システムトレードを利用するならば、パソコンの電源さえONしておけば、自動で売買をしてくれます。チャンスを逃す事がないのです。もし、トレードの醍醐味を味わいたいのならシステムトレードは物足りないと感じるかもしれません。ですが、もしFXを資産運用の一つとして捉えるのなら、きっと自動売買のEAは非常に協力なツールとなると思います。
それが、僕がシステムトレードをメインに据えてトレードをしている大きな理由です。やはり、楽に利益を上げられることに越したことはないですからね。裁量トレードも楽しいですが儲ける事だけならシステムトレードが一番だと思います。
ですが、一つ勘違いして貰いたくないので一言だけ・・・楽といっても勝てるロジックの開発は大変です!一つの勝てる自動売買のEAを完成させようと思えば一つのロジックの推論を立て、10年間という膨大な為替データで検証し、自動売買ソフトウェア(EA)をプログラムしていきます。またEAが完成しても終わりではありません。バックテストを繰り返し行い、ちゃんと成績はでるのか?勝率は、ドローダウンはどうなのか?など検証を繰り返します。そうして苦労して完成しても成績の出ない事もあります。というより出ないほうが多いのが事実です。だから、勝てるEAを作るというのはとても大変な作業なわけです・・・
でも、それだけ苦労したそしても、もし勝てるロジックの自動売買ソフトウェア(EA)が完成すれば、運用は基本はほったらかしです。そうなれば、優秀なトレーダーが自分のパソコンに入っているようなものです。そういった意味でラクラクということですね(^^)
この様に、システムトレードは、先に書いたように非常に魅力的なトレード手法です。ですが、まだまだ日本では一般的ではありませんし、情報も本当に少ないですが現状です。なので、本コラムでは、そのシステムトレードについて、特にメタトレーダーを使った自動売買に関して詳しく書いていこうと考えています。
きっと自動売買の魅力にあなたもハマッてしまうことでしょう!(笑)
もし、興味をもたれたら、ぜひ、参考にして貰えると嬉しいと思いますし、FXの自動売買のついて興味をもっていただけたら嬉しく思います。

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