2010年10月 のアーカイブ

本当にこつこつドカンですか?2

2010年10月31日 日曜日

前回の記事に対して。

利食いは5pipsやそれ以下だけれど、利食いは▲20p のような場合、

薄利pに対して損切りpは大きいので、それをドカンと言うのだと思っていた。

 

利益の額より損失額のほうが大きければドカンと呼ぶわけではないんじゃないでしょうか。

 

こつこつドカンっていうのは、

 

こつこつ積み上げた利益を

1回や2回の負けで吹っ飛ばしてしまう(=ドカン)こと

 

だと私は思ってます。

 

また、5p利確で▲20p損切りだと「こつこつドカン」と考えるのは

 

1回1回のトレードを個々別々に見ている、

勝率と損益率のバランスで、トレード全体として見ていないのでは・・・?

 

と感じました。

 

1回1回のトレードもしっかり見ていかないといけないですけど

全体像っていうのも見ないと。

トレードは『トータルで』プラスにすればいいだけですから。

 

私の個人的な感覚ですが、

▲20pの損切りしたとしても、5p利確できているのであれば

5p×4回で損は取り戻せますよね。

 

5pって、正直、普通にある程度のボラで動いているときであれば

ノイズっていうか、5pくらいならチャートパターンとかトレンドどうこうってほどではなく

感覚的なスキャルですぐ取れる感じがあるので

▲20pは、5pをたった4回で取り戻せるんだから、

 

ドカンとやってもうた・・・

 

というほどの打撃は受けない・・・よね??と感じます。

 

ま、

4回こつこつ取った5pを1回の損切りで吹っ飛ばした

と言えなくはないですけど・・・

 

極端な例で言うと、

100回トレードして99回勝ち、1回負け  勝率99% だった場合

勝ちは5p利確だったとしても、1回の負けが▲20pで損切りしているなら

トータルは余裕でプラスですよね。

 

10回トレードで、9回勝ち、1回負け 勝率90%でも

トータルはプラスですし。

 

なので、

利確は5pなのに、損切りするときは▲20pと大きくなっている

だからドカンで負ける

と単純に考えていてはダメじゃないでしょうか。

 

例えば、

勝率8割 10回トレードで8回勝ち、2回負けだった場合

損切り▲20p×2=▲40p

▲40p÷8=5p

ですから、5pで利確していたとしても、勝率8割あるならトータル±0なんですよね。

 

勝てているわけではないから、5p利確ではダメですけれど

10pに引き上げるだけで、トータルプラス40pになります。

1日に何回トレードするかで、月のトータルではもっとプラスが積み上がるはずです。

 

勝率7割 10回トレードで7回勝ち、3回負けだったとすると

損切り▲20p×3=▲60p

▲60p÷7=約9p

これだと5p利確ではトータルマイナスになるので、

最低でも10pは取っておかないといけないですが。

 

トレードは、勝率と損益率のバランスを考えて

トータルプラスにできるのかどうか、だと思います。

 

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本当にこつこつドカンですか?

2010年10月23日 土曜日

こつこつドカンで負けている

これってよく聞く話ですが、私は

 

本当に こつこつドカンで 負けているのですか?

 

と疑問を感じることがあります。

 

というのは、

勝ててない・負けてる人って、よく「こつこつドカンで~」と言うんですけど

詳しく話を聞いてみると、

それは全然こつこつドカンじゃなくない?ってことが多々あるんですよね。

 

例えば、

勝率3~4割くらいで、損益率1くらい

1回あたり平均の利食いは10p、損切り▲10p(20pずつとかでも一緒)で

トータル負けていたとすると

 

仮に勝率3割だとして、10回トレードしたとすると

勝ち3回×10p=30p

負け7回×▲10p=▲70p

トータル:▲40pの負け

 

単純に1日10回トレードしていたとして、1ヶ月=20日とすると

トータルで▲800p負けてることになりますよね。

 

これって、トータル▲800だけを見ると大きく負けてるような気になるので、

ドカンと負けてる=こつこつドカン というイメージになるかもしれませんが

実際は、利食い10p、損切り▲10pですから

 

私からすると、こつこつドカンではなく、

こつこつ負けて、ちょろっと勝ってる(=コツコツちょろり)

って感じなんですよね。

 

勝率5割だと、損益率1でトータル±0ですから

負けてるってことは、損益率は1以下なわけなので

 

仮に、損益率0.5とすると

利食いは10pで、損切りは▲20p

10回トレードしたとすると

勝ち5回×10p=50p

負け5回×▲20p=▲100p

トータル:▲50pの負け

 

上記と同様に1ヶ月=20日にすると

トータルで▲1000pの負けにはなりますけど

これも、私からすると、まだ、こつこつドカンってほどドカンやらかしてる感じではないんですよね。

 

それに対して

損益率が0.1 利食い10pで、損切り▲100pだと

勝ち5回×10p=50p

負け5回×▲100p=▲500p

トータル:▲450pの負け

 

これだとドカンやってるな、とは思うんですけど

ドカン傾向はあるにせよ、それよりは

 

勝率が5割しかない

=コツコツ勝ててるわけでもない

 

という点のほうが気になるので、そっちを重要視しますね。

 

勝率は最低でも7割くらい、8割程度はあって

損益率が0.1とか(利食いが10pで、損切り▲100)

みたいな感じだと、私は「こつこつドカンで負けてる」と思います。

 

これだと、手法は変えずに損切りを徹底するだけで

理論的にはトータルプラスにできるはずですから、

対処法として、まずは損切りを徹底するのが正しいと思うんですが

 

上記のコツコツちょろりや、勝率5割くらいの負けてる例とかだと

私にとっては、ドカンで負けてるわけではないから

損切り徹底が対処法として合ってるのかどうか?がまず疑問なんです。

 

コツコツちょろりの例だと分かりやすくて、

私からすると、

損切りは心理的に受け入れられてる(コツコツ損切りできている)んだから

損切り徹底 とかは対処法として違うんじゃない?

まずは、利を伸ばすことやったほうがいいような・・・って思いますけどね。

 

で、

勝つための対処法を考えるのは、つまり

自分と向き合って、自分に取っての課題を考える

ってことになりますから、

 

まずは、

「なんとなく」のイメージで「こつこつドカンで自分は負けてる」と思ってるだけじゃないのか?

という点を明らかにしないといけないと思います。

 

自分のこれまでのトレード履歴をきちんと振り返って

ちゃんと数字を出して分析することが必要だと思います。

 

トレード履歴を振り返ってください、と言うと

過去チャートに自分のエントリーと決済したところを書き込んで

こうだったああだった と考えるだけの人もいるんですけど

 

それも、もちろん必要ですけど、そういう近視眼的なことだけじゃなくて、

 

1ヶ月ごと1年分とか、長期での

勝率、損益率、1回あたり平均勝ち・負けp、平均トレード枚数、1日辺り平均トレード回数

勝ち・負けに占めるロング・ショートの比率

もし損切り▲XXpで徹底してたらトータル成績どう変わるか

などなどを数字で出して把握する、その数字を月ごとの推移で見てみる

 

また、成績と日足とかのトレンドと比較して、

トレンドフォローで勝っていそうか、

いつもトレンドに対抗しようとする傾向があるのか

トレンドと関係なくロングかショートのどっちかに偏ってるのか

などなど、そういう分析もしていかないと、

自分の勝ち負けの傾向って分からないですよね。

 

自分の勝ち負けの傾向をちゃんと分かっていなければ、

対処法や、勝つためには何をすべきか?

ってことは分かるわけないですし、

 

トータルプラスにできないのは、

対処法が自分にとって合ってないことをやっているからなのか

対処法は合っているんだけれど、

まだ勝ててないって事実に不信感が募って迷ってるだけなのか

そこも分からずじまいになりますよね。

 

なので、まずは

自分の勝ち負けの傾向をきちんと把握する

自己分析を行う

本当に こつこつドカン で負けているのか?

を明らかにすることが必要だと思います。

 

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利食いと損切り

2010年10月16日 土曜日

よく

損切りは簡単だけれど、利食いは難しい

と聞きますよね。

 

私の場合は、

損切りの痛みを受け入れることがなかなかできなかったので

 

正直言って

損切りは心底難しいと思うけど、

利食いなんて、ちょいプラになれば、すぐ決済すればいいだけだから簡単じゃん

と思っていました^^

 

こういう発想してる時点で、根本的に

利大狙いじゃなく、利小狙いに終始するタイプなんだと自分で思いますw

 

で、

損切りせずにズルズル塩漬けしたり、ナンピンしてどうしようもなくなったり・・・

ということを何度も繰り返した結果、

 

如何に自分がバカらしいことをしているのか

自分で自分の首を絞めるだけの行為をやっているのか

 

をはっきり認識して、そんなことからはおさらばすると決めてから

 

エントリー後すぐにストップ注文を入れて絶対に動かさない

 

を徹底するようにしたら、

 

ストップで損をサクッと確定させたほうがトータルで勝てる、

むしろ勝ちやすい状態になってるじゃないか!

 

と実感しました。

 

その感覚から、損切りを心理的に受け入れることができるようになり

受け入れるようになれた後は、

ストップ入れてトレードすることを普通に繰り返していくうちに、徐々に

 

ストップをすぐに入れて動かさないのなんて、

勝つために当たり前のことじゃないか

 

とまで思うように心境が変化しました^^

 その辺りから、利食いに対しても

 

損切りも利食いも方向が違うだけで同じことじゃん

 

と思うようになりました。

どっちが簡単とか難しいとかはないな、って思うようになったってことです。

 

 

ま、それは、私が利小狙いに徹しているから

事前に描いたシナリオ通りに利食いする

すなわち、

ここまでは伸びるだろうと確信度が高く予想できる範囲内でしかトレードしないから

だとは思いますけど。

 

私はそう考えるようになったので

利食いが難しい と言われると、

 

なぜ? 事前に決めたポイントで利食いすればいいじゃん。
そこで利食いできないのであれば、単にもう少し伸びるかもって欲を出しただけでしょ?

 

もしくは
事前に利食いするポイントを決めてなかった、シナリオを描いてなかったってことでしょ?
それは利食いが難しいとか以前の問題では?

と感じるんですよね。

 

これって、「利食い」を「損切り」に置き換えても同じですよね。

 

事前に決めた損切りポイントで損切りしなかったら
損が拡大するのは当たり前だし、

もし戻したとしても、それは単にラッキーだっただけだから
長くトレード継続しようと思うなら、運頼みはきついでしょ。

 

と思います。

 

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トレードに向かない人

2010年10月10日 日曜日

トレーダーに向いてないのはどういう人だと思いますか?

と聞かれました。

 

難しい質問ですよね・・・。

 

負けてるときの共通点は確かにあると思うんですけど

今負けてるからといって、これからも未来永劫、負け続けるとは思わないし

その負け癖を自分で矯正できるかどうかが問題になりますよね。

 

やっぱり、

客観的に自己分析できるかどうか や

自己分析した結果の強み・弱みをどう生かすか考えて実行すること

を地道に真剣に取り組み続けられるかどうか

 

それが出来ない人はトレードに向いてないのかな・・・という気はします。

 

でもどうだろう??

それってトレードに限らず、何にでも当てはまることですよね。

 

どんな分野でも何でもいいけど

自分が成果を出したいと思ったら

毎日言われなくても真剣に取り組みますし、

本人にとっては、それが地道な努力だ とかは考えてないですよね。

 

・・・ということは、

トレードが心底好きだ(例え今は負けてても) と言える人が

トレードに向いているんじゃないでしょうか。

 

これは、トレードで勝つために必要な準備・作業その他もろもろ含めて、好きってことです。

単に上げ下げ当てるのがワクワクするから好き、なんていう意味ではないです。 

 

逆に言うと、

過去チャート見て検証するとか

自分のトレード履歴を分析するとか

そういう作業が面倒くさい、つまらないと思う人は

あまりトレードが好きとは言えない、

だから向いてない ってことになるのかなと思います。

 

例えば

素振り(走り込みでも何でもいいけど)は疲れるし、つまらないから嫌い

でもイチローみたいになりたい

 

って言う人がいたら

野球選手には向いてないと思いますよ・・・

いや、その前に野球をすること自体が好きなのか疑問を感じる・・・

みたいな感じかな。

 

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