2010年3月 のアーカイブ

値動きの見極め方3 値動きの定義

2010年3月28日 日曜日

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値動きの見極め方1

値動きの見極め方2 サポートとレジスタンス

の続きです。

 

サポート と レジスタンス が値動きの形成に重要なポイントなんじゃないか!?

サポート・レジスタンスは水平線だけじゃない! 斜めの線だってアリだ!

と気づいたわけですが、

 

先に私が到達した結論を言っておくと、

 

値動きは、サポートとレジスタンスを基準にしてジグザグ動くものである。

ジグザグの動き方には「上げる」「下げる」「もみ合う」の3種類しかない。

 

当たり前の話かもしれませんが、私は自分でこれに気づいた・理解したときに

値動きの本質を見極めたり!ってひとりで悦に入ってましたw  レベル低くてすみません^^

 

 

で、値動きには「上げる」「下げる」「もみ合う」の3種類しかない(と私は思っているの)ですが

 

「上げる」と「上昇トレンド」は異なる。

「下げる」と「下降トレンド」は異なる。

  

「上げる」が継続したならば、上昇トレンドと呼べる。

「下げる」が継続したならば、下降トレンドと呼べる。

 

と考えています。これについて説明します。

 今、こういう↓値動きを見たとします。

 100328_1age

普通に考えて、上げてるように見えますよね。これを分解して考えてみます。

  100328_2age

まず、下げ1→上げ2の動きを見せた時点で、目先の安値になったわけですから

安値1=サポート1が形成されたことになります。

次に、上げ2→下げ3の動きを見せた時点で、今度は目先の高値になるので

高値1=レジスタンス1が形成されたことになります。

 100328_3age

 

そして、下げ3→上げ4を見せた時点では、安値が切り上がったので

安値2=サポート2が形成されたことになりますよね。

100328_4age

 

この時点で「上げる」の値動きがひとつ完成されたと私は考えます。

ここでは「上げる」動きではあるが、上昇トレンドと呼ぶにはまだ早すぎる

と思いますよね??

 

ま、これが日足チャートで上げ2の動きが数百pips動いてたら、上昇トレンドと言えなくもないですが^^

5分か10分足での話だと想像してみてください。まだ上昇トレンドとは呼びづらいですよね。

 

なので、「上げる」と上昇トレンドは異なるものだと私は捉えています。

 

では上昇トレンドと呼べるには、どういう動き方を見せたときになるかを考えてみると

先ほどの「上げる」値動きを見せてから

 100328_5age

 まずはレジスタンス1がブレイクされる

 ↓

高値2=レジスタンス2を形成する

 ↓

安値3=サポート3を形成する

 

こういう「上げる」動きを繰り返す・継続されていくと、晴れて上昇トレンドと呼べるようになりますよね。

  100328_6uptrend

 

 

・・・と考えていくと、

 

「上げる」値動きというのは、

高値が1つ、安値が2つあり、安値は切り上がっている動き方なので

・レジスタンスを形成した

・サポートが更新された

という2つの条件を満たせばよい、ということになります。

(サポートが2つ形成されて、2つ目が更新されている(安値切り上げ)なら、当然レジスタンスは形成されてるので2つめの条件だけでもいいんだけど。)

 

それに対して「上昇トレンド」は

・サポートが複数回、更新された

・レジスタンスが複数回、更新された

という条件を満たせばよいことになります。

 

これも複数回はちょっと微妙かな・・・。

サポートもレジスタンスも1回以上の更新でOKとも考えられますよね。

この場合は、サポート1とレジスタンス2の値幅によるとか、他の条件を何か追加すればってことになりますかね。

 

ま、その辺の厳密な定義は置いておくとして^^

ここでは何が言いたかったかというと

 

値動き(上げる・下げる・もみ合う)は、

サポートとレジスタンスを条件にすれば定義できる(説明できる)

 

すなわち、

値動きは、サポートとレジスタンスを基準にしてジグザグ動くものである。

 

って言えるじゃない!? ってことです。

 

 

ではまた次回へ・・・

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値動きの見極め方2 サポートとレジスタンス

2010年3月25日 木曜日

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前回 の続きです。

 

値動きってどういう風に形成されるのか?

値動きって何だろう? どうやって決まるんだろう?

という疑問を考えながらチャートを見ていくうちに

 

あ!

サポート と レジスタンス が値動きの形成に重要なポイントなんじゃない!?

と気づいた・・・という話の続き。

 

 

サポート(支持線)は、そこで下げ止まりになって反発・上昇することが予想されるレート

レジスタンス(抵抗線)は、そこで上げ止まりになって反発・下降することが予想されるレート

ですよね。

もちろん抜けてブレイクすることもありますから、絶対にそこで下げ止まる・上値が抑えられる保証はありませんよ。

 

 

で、私は昔、サポートとレジスタンスというのは、水平線だけのイメージを持っていました。

チャート上で、直近安値・高値を横に引っ張ってきた線や

大台のレート(ドル円なら、89.00   90.00  91.00・・・など)だけを

サポート・レジスタンスとしてイメージしていたんですね。

 

でも、トレンドラインを引いているうちに、

「あ、そうだ!トレンドラインもサポートやレジスタンスってことじゃん。」

と気づいて、サポートやレジスタンスは水平線だけじゃなく、斜めの線でも別にかまわないんだと認識を新たにしました。

それが私にとってはひとつブレイクスルーをもたらす アハ!体験 でした^^

 

これはどういうことかというと、

サポートとレジスタンスで一番分かりやすい、イメージしやすいのって

レンジの上値・下値↓ですよね。

 100307_range1

 

 

これをグルリと回転させてみます。左が反時計回りに、右が時計回りに回転させた図です。

 100325_1range_kaiten

 

若干、見づらいんですけども^^

これは左が上昇トレンド、右が下降トレンドの形になっているのがイメージできるでしょうか??

・・・いまいち できないよねw 

 

もう少し、見やすくした図がこちら↓です。

 100325_2trendline

 

トレンドラインの引き方を説明している本などでは、ほぼ必ずチャネルって言葉も一緒に出てきますよね?

上昇トレンドラインを引いた場合(左)だと、それを平行移動させて適当な高値のところに合わせると

その2本のラインの間の帯状のところをチャネル(またはチャンネル)と呼びます。

 

このチャネルの間をジグザグしながら上昇していくパターンを見せることが多いと言われています。

下降トレンドラインのときも同様です。

 

つまり、

上昇トレンドの場合(左図)は、

・トレンドラインがサポートとして機能する

・平行移動させた線はレジスタンスとして機能する

 

下降トレンドの場合(右)は、

・トレンドラインがレジスタンスとして機能する

・平行移動させた線はサポートとして機能する

 

という見方ができますよね?

(絶対にそう動くって意味では、もちろんないですよ!)

 

ということで、私のアハ!体験

トレンドラインというのは、サポートまたはレジスタンスとして考えることができる

という意味が分かってもらえたでしょうか?

 (当たり前すぎた?)

 

この説明を聞いて、

なるほど、確かにサポートとレジスタンスが値動き形成の重要なポイントになりそうだ

と少しでも感じていただけたでしょうか・・・?

 

では次回に続く・・・

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値動きの見極め方1

2010年3月23日 火曜日

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チャートの見方 で書いた内容をもう少し詳しく書こうと思っていたんですが

考えれば考えるほど、まとまらなくなってきてしまい・・・

今日から何回かに分けて続き物として書きますね。

 

チャートの見方というか、値動きってどういう風に形成されるのか?という疑問から

私なりに、こういうことじゃない??って結論に至った過程を書いていこうかと。

 あくまで私の勝手な解釈なので、値動きはこう決まっていくんだ!ってことではないので

そこは、ご了承ください^^

 

まず第1回目の今日は、値動きってどういう風に形成されるのか?の疑問が

どうして湧き上がってきたか、についてです。

 

 

前にも書いたかと思うんですが、昔どこかで

 

1年のうちトレンドが発生するのは2~3ヶ月

勝ってるトレーダーはそこで利益を上げている

それ以外の日は、小さく負けるか休んでいるかだ

 

っていうような話を目にしたんですけど、それを聞いたときに私は

 

じゃあ、1年のうち大半はレンジ相場なんだから

レンジに強くなって利益を上げられるようになれれば

長期間、勝っていられるってことじゃないか!?

 

と考えたんですよね。

こういう発想をしている時点で、私って損小利大トレードに向いてないんだな、

利小狙いに徹するのが合ってるんだなって自分で思います^^

 

で、実際に私が負け続けていたときっていうのは

小幅レンジで細かく抜いていくのが得意パターンで、勝率は8割とか9割とか高いんですけども、

ドカンをやらかしちゃってトータルで大きく負け続けてる状況だったんですね。

 

損切りできない、負けを認めたくない っていう心理的な問題があったのは事実なんですけれども、

テクニックの面でいうと、

 

レンジがいつ終わるのかを見極められないから、

レンジブレイクしてトレンド発生したかどうかが分からないから、

損切りすべきかどうか分からずにドカンをやってしまうんだ

 

と自分では考えていたんですね。

 

そこで、チャートパターンなどを勉強していて、トレンドラインの引き方っていうのを知って

これでトレンドが発生したかどうかが分かるんだ!

ってウキウキしてたわけです。

 

実際に過去チャートでいろいろとトレンドラインを引いてみると

こんな簡単でシンプルなのに、すごい使える!!

って感じたんですよね。

 

でも実践で使っていくうちに、確かに使えるんだけど弱点もあることに気づくわけです。

弱点あるのはそりゃそうだって感じだし、

トレンドラインがいつも絶対に値動きを教えてくれるわけないし

トレンドライン引くだけでウハウハ稼げるわけもないんだけれど

 

それって自分が引き方を間違ってるのか、使いこなし方を間違ってるのか

何が理由なんだろうな~って考えてたんですよね。

 

で、トレンドラインでトレンド発生してるかどうか分かるのって

あくまで過去の値動きについてだけであって、

将来の値動きを予測するのに使うのは難しいのだろうか?

 

将来の値動きを予測「できる」って考え方そのものがおかしいのか?

 

じゃあインジケーターとかテクニカル指標の役割って何なんだろう?

 

インジケーターって根本的に何を目的・意図して開発されたんだろう?

 

値動きって何だろう? どうやって決まるんだろう?

 

という疑問がとりとめもなく湧いてきました。

 

 

それについて、いろいろと考えたりチャートを見ていくうちに

 

あ!

サポート と レジスタンス が値動きの形成に重要なポイントなんじゃない!?

 

と気づいたんですよね。

 

 

次回に続く・・・

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水井さんの質問 複数通貨のトレード

2010年3月15日 月曜日

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水井さんから頂いた質問

どうもありがとうございます☆

 

昼豚さんは、ドル円とユーロドルを取引対象にしているということですが、

この2つの通貨ペアで同時にエントリーチャンスが来た場合は、

どちらかに絞ってエントリーされるのですか。

チャートの形がよりきれいなほう、あるいはユーロ円を見たりして判断するなど。

それとも両方ともエントリーする、あるいはエントリーを厳選しているので

同時にエントリーチャンスがあるということはほとんどない、のでしょうか。

私はドル、円、ユーロ、ポンドでの組み合わせで6通貨ペアを取引対象としていますが、

相場が動くときは一斉に動くので、ロングするならこのペア、ショートならこれと

動く前から考えてはいるつもりなのですが、それでもいつもあたふたしてしまいます。

 

 

私は、複数の通貨ペアを監視するのとか、複数のモニターを並べて監視するのが

苦手なので、ほとんど1つしか見てないんですよね。

なんていうか、頭が混乱してきて集中できないんですw

 

以前は、ユーロドルとドル円のどちらでその日トレードするかを決めて、それだけ見てました。

 

さすがに最近はある程度、慣れてきたので、ユーロドルとドル円の5分足を両方見てますけど

メインはユーロドルで、狙う形になりそうかどうかのほうを強く見ていますね。

 

私は1回ポジ取ったら、それを決済するまでは新規エントリーはしないことにしているので

ドル円とユーロドルのどちらかしかポジは持ってないです。基本的には。

 

最近は、トレードに慣れてきたのと少し自信を持っても大丈夫かな?と考えているので

ドル円とユーロドルのポジを同時に持っていることも、たまにあります。

 

同時にエントリーチャンスがくる・・・のはあるとは思いますけど、

ユロドルのエントリーチャンスが来る少し前の、狙う形になってきているなって段階で

準備態勢に入っていて、そのときは、それだけに集中しているので

ドル円のほうは見てないんですよね。

 

両方でポジ取るときってほとんどの場合は、

ユロドルで狙う形になりそうもないときにドル円でエントリーした

→ 動きが鈍いので待ってる

→ その間にユロドルがいい形になってきた

→ ドル円はOCO入れといて放置して、ユロドルに集中

って感じですね。

 

2つポジ取ったときは、自分の通常ルールより実効レバレッジが高くなっているのは、

しっかり認識しているので、いつもより、あまり粘らないようにしたりはしています。

 

 

で、私はドル円とユロドル以外の通貨ペアは全く見てないです。

ユーロ円を見たりして判断するなど、

という質問は、通貨の相関関係を気にしていますか?ってことだと思うんですが、

私は5分足をメインに見ているので、気にしていません。

 

以前調べたことなので、ちょっと最近は分からないんですけど^^

通貨ペアの相関係数をいろいろと調べた結果、

1時間足以上の長い時間軸のレートだと、ドル円とユロドルは逆相関しているようでしたが

5分足のレートでは相関はみられなかったです。相関係数がすごい低かった。0.3か0.4くらいだった記憶があります。

マイナスだった(逆相関)・・・とは思うんだけど、よく覚えてないです。

エクセルで調べたので、エクセルのシート1枚に入りきるデータ量だけで、ですけど。

 

ま、例えば、ユロ円とユロドルの5分足の相関を今調べたら、相関しているのかもしれないし

もしかすると、ユロドルのトレードの判断に何かしらプラスの使い方ができるのかもしれないけれど、

 

上記説明した通り、複数のチャート見るのが私には合ってないし、

短時間トレードで、サクッと利小狙いってやり方だと、あまり劇的な効果はないんじゃないかなと私は考えます。

 

なので、私は、他の通貨ペアの動き方からどうこうっていうのは気にしなくていいや、

むしろ判断基準が無駄に増えてうっとうしいって感じますし、

ユロドルの5分足での動き方、勢いだけを集中して見てるほうが、私にとっては判断しやすいし勝ちやすいですね。

 

でも、1時間足メインでトレードするとかなら、他の通貨ペアの動きも気にするかも、とは思います。

 

 

相場が動くときは一斉に動くので、ロングするならこのペア、

ショートならこれと動く前から考えてはいるつもりなのですが、

それでもいつもあたふたしてしまいます。

 

これは・・・どうなんでしょ。

見てるすべての通貨ペアで同時に利益を上げないといけない理由は

何なんでしょうか?

 

あたふたしてしまって利益を逃すくらいなら、

通貨ペアの選択・集中をして枚数増やしてトレードすれば、

その全通貨ペアで取れただろう利益と同じくらいにできるんじゃないでしょうか??

 

現在の元手の額が分からないので、勝手なこと言ってますけど^^

億単位を運用してるのでなければ、通貨ペアは2つくらいに絞ってもいいんじゃないかな、って個人的には思います。

 

ではでは

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狙い方と時間軸

2010年3月12日 金曜日

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「狙い方」の意味での順張り・逆張りを以前書きましたが

実際に自分でどういうトレードをしていくのか?を考える場合は、

単に狙うポイントだけでなく、時間軸を考える必要があります。

 

時間軸を考えるとは、

どのチャートをメインにして、どのくらいの時間をかけてトレードをするのか?ということです。

 

私は、利小狙いの短時間トレードというスタイルで、5分足チャートをメインにしています。

基本的には、順張りの押し目ロング・戻りショートを狙っていますが、

これは「5分足チャート」で見た場合、という意味です。

また、長い時間軸のトレンド方向と一致するエントリーのみ考えているわけではないです。

 

私は日足・1時間足・5分足のチャートを見ていますが、

例えば、1時間足で今、上昇トレンドを見せていたとしても、5分足で、ロング狙いオンリーとは考えていません。

ロングもショートもどちらも狙います。

 

というのは、例えば、1時間足で見ると下図のような逆張りショートになってるんだけど

 100216_neraikata2

 

5分足チャートでその動きを見ると、下降トレンドの順張り戻りショートの形だ、ってことはありますよね。

私のトレードスタイルでは短期のトレンドをメインにしているので、こういうことは充分有り得ます。

なので、長い時間軸のトレンド方向のみを考えているわけではないんです。

 

で、一般的なチャートの見方は、どの時間軸でも同じことだと思います。

日足チャートだろうが1時間足チャートだろうが5分足チャートだろうが

トレンドやレンジの形って見せますよね。ただ、トレンド形成にかかってる時間やボラが違うってだけで。

 

 

順張りで押し目・戻りを狙うトレードをやる場合は、

まず、「トレンドが発生している」のが前提条件になりますよね。

 

じゃあ、その狙うトレンドは、どの時間軸での話なのか?

が重要になります。

 

短期・中期・長期のトレンドのどれを狙うかと勝ちやすさは関係ないですよ。

 

でも、自分の性格では、短期・中期・長期のどれでトレードするのが合ってるのか?は

勝ちやすさに大きく関係してくると思います。

 

 

ポジ保有している間は、チャートをずっと見てないと気が気でない!みたいなタイプだと

長期のトレンドを狙っていくのはちょっとストレスが貯まりそうですよね。

物理的に24時間ずっとチャートを見続けるのは不可能だし^^

 

であれば、短期か中期のトレンドを狙ったほうが、長期的には成績が安定するんじゃないか?

そのほうが性格に合ってるやり方じゃないか?と考えられます。

 

ずっとチャートを何時間も見るのは嫌だ!っていうタイプであれば、

私のやってるような短時間で利小狙いでコツコツやっていくか

 

1日に1回チャートをチェックして注文を出しておいて後は見ない!

そういうスイングトレードにするか。その場合は長期のトレンドを狙っていくことになりますよね。

 

で、チャートを見て、今はレンジかトレンドかを把握する、というような

一般的なチャートの見方というのは、いわゆる「お勉強」することで分かるようになります。

でも、チャートの見方が分かっても、それでそのまま勝てるようになるわけではないです。

 

利益を上げるトレード実践力を身につけるには、チャートの見方を知ったあとに、

どういう風にどこを狙っていくかとか

自分の性格を掘り下げて、戦略を練ったり、自分を律したり、っていうような

分析・練習・訓練などの、お勉強とは異なる作業が必要になります。

 

 

長時間チャートに向き合ってもいるし、努力もしている。

なのに、思うように勝てない。

 

そういう場合は、

「お勉強」に含まれる作業と

トレード実践力を身につけるためにすべき作業とを

混同してしまっているのかもしれません。

 

その辺のことを、頭を整理するために、

自分がどの時間軸で、どういう動きを狙っていくのか?

について考えてみるといいかもしれません。

 

ではでは

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shinさんの質問 レンジの逆張り

2010年3月7日 日曜日

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shinさんから頂いた質問

どうもありがとうございます☆

 

パリスさんは、トレンドフォローの順張りを詳しく説明されている記事を見ました。毎日のトレード回数から、トレンドフォローのチャンスだけを狙って、チャンスが来るまで待機って感じのトレードなのかと勝手に考えていたんですが……

ブレイクアウトであったり、トレンド反転を狙った逆張り、レンジ相場での逆張りもするんでしょうか?もしするのであれば、どんな感じなのか教えて頂きたいのですが。

(自分の手法をあまり口外したくないと思いますが、ヒントになるようなことでも教えて頂けると嬉しいです。)

よろしくお願いします。

 

レンジブレイクは狙います。

でもレンジ上値・下値を抜けたからすぐエントリーとかはしていません。

トレンド反転を狙う逆張りはしません。

ドル円だとレンジで薄利狙いのスキャルをやることはあります。

 

で、この「レンジ相場での逆張り」という表現が若干気になったので補足説明しますね。

 

レンジ相場は上値と下値の横線が引けて、その間で上げ下げを繰り返している動きですよね。

この図のように、きれいに収まるわけではありませんが、イメージとして。

 100307_range1

 

で、レンジの上値がレジスタンス、下値がサポートとして機能していて、

それが機能し続けるだろうって予測のもとに、

上値付近でショートして下値付近までの利益を狙う

下値付近でロングして、上値付近までの利益を狙う

ことをしますよね。

 

その「狙い方」という意味では、「逆張り」と呼んでも差し支えないと思いますが

「エントリータイミング」という意味では、

私は、レンジのときは「順張り発想」のみでエントリーしています。

 

下図のように

レンジ下値付近に下げてきたところでロング

レンジ上値付近に上げてきたところでショート

することを逆張り発想エントリーと私は呼んでいます。

100307_range2 

 

それに対して、

レンジ下値=サポートで反発・上昇したのを確認してからロング

レンジ上値=レジスタンスで反発・下降したのを確認してからショート

するのは順張り発想エントリーになります。

 100307_range3

 

レンジ上値・下値のレジスタンスとサポートは

いつブレイクされるか分からないので

順張り発想エントリーのほうが安全なのでそうしています。

 

例えばロングのときを考えてみると

逆張り発想でエントリーした場合に、サポートを下抜けしてしまうとき(下図左)と

順張り発想のとき、伸びずに下げてしまってサポートを下抜けしてしまうとき(下図右)を

実際の値動きで観察してみると、私の感覚では、下図左のほうが、下抜けする頻度が高いように思いました。

100307_range4

 

ショートの場合も同様です。

きっちりデータを取ったわけではないんですけども

ダマシに合う確率は、逆張り発想エントリーのときのほうが高かったように思います。

 

順張り発想エントリーの場合は、一度、サポートで反発・上昇したのが確認されているので

ここで利が伸びない場合は、値動きが停滞して、サポート付近でモゴモゴ動くことが多い。

いきなりサポートを下抜けしていくのはそんなにないです。

なので、早めに損切りの判断がしやすくなります。

 

逆張り発想エントリーの場合は、それほど停滞せずにスルッと下抜けしてしまうことが多かった。

下抜けするかと思いきや、ヒゲが飛び出ただけで戻してくることもあったので、

そういう動きを確認してからエントリーするほうが、勝率を高く保ちやすいです。

 

つまり、利益の可能性と損失の可能性のバランスを考えると

レンジ相場では順張り発想エントリーのほうが勝算が高いって私は判断したことになります。

 

でも、レンジでは順張り発想エントリーのみでしかやりませんが、

上昇or下降トレンドでの押し目・戻りを狙う場合は、

順張り発想・逆張り発想エントリーは臨機応変にやっています。

 

というのは、サポート・レジスタンスに角度、傾きがあるかないかで

機能する度合いが異なると考えているからです。

考えているというか、実際の値動きを観察していたら、そう判断できると感じたわけですが。

 

ということで、サポートとレジスタンスの機能について考えるのが

何かヒントになるのかも、と思います。

 

ではでは

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損切りの考え方2

2010年3月3日 水曜日

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私は1回のトレードでは▲20pipsを損失許容最大値にしています。

これは相場状況に関係なく絶対ルールにしていますので、

過去チャートで検証する(バックテストをする)ときも、このルールで検証データを取っていきました。

▲20pipsを元にトレードのやり方を決めていった、と言っても過言ではないですね。

 

ではなぜ、▲20pipsにしたのか?というと

 

自分の負け続けているときのトレード履歴を見返して、

私はコツコツドカンで負けていたんですが、そのドカンをやらかしているときを見てみると

▲20~30pipsの含み損の段階で損切りできていないから

ドカンをする羽目に陥っていたわけです。

 

なので、

とにかく▲20~30pipsで損切りは絶対にしないとダメ!!

と心に誓いました^^

 

で、過去チャートを見て手法・ルール作りを考えているときに、

私のやり方だと、▲20pipsで損切りするのが妥当だったので

それを損切り上限の絶対ルールとして採用しました。

 

またそれだけではなく、資金管理と自分の心理状態・メンタルの管理という点を考えても

1回で▲20pipsは絶対だ、と考えました。

 

資金管理の観点から損切りポイントを考える場合って、1回のトレードでは

1.自分の元手(口座資金)のX%までの損失にとどめる

2.相場の動き方によって決める(決まるって呼ぶほうが正しいかな?)

の2種類があると思うんですけど、私の場合は、1のタイプです。

 

以前書いたかもしれませんが、昔は2のタイプで考えようとしていて

ベストな損切りポイントはどこなのか? って悩んだりはしたんですけど、

 

私、へっぽこトレーダーだから、損切りすべきポイントがよく分からないし

最初に決めた損切りポイントに来ても、もう少しだけ・・・ってヘタに粘ってドカンやらかしちゃう

 

こういう状況から抜け出せなかったので、1のタイプに考え方を変えました。

 

でも、元手のX%って数字が、どうしても腹に染みこんでこなかった・・・。

言ってることは分かる。頭で理解もできる。計算もしてみた。

でも、実際のトレードでは、いまいち納得できてないから実行できない気がする・・・

 

なぜいまいち納得できなかったか、というと、

例えば、元手が100万円で、1回のトレードで2%をリスク上限にしたとしますよね。

そうすると、100万円×2%=2万円

1回のトレードでは、損失は2万円までになります。

 

じゃあ、何枚でトレードするのか?

例えば、ドル円でトレードしているとすると

10枚なら ▲ 20pips

 1枚なら ▲200pips

がストップ上限になりますよね。

 

この何枚でトレードすべきか?っていうのも、資金のX%までとか、

レバレッジは低く抑えるべきだ、という話もありますが

レバレッジは低ければ低いほど良い・正しいってことはないと私は思うし、

資金のX%って数字で枚数を決めるのも、損切り上限の%の話と同じで

なんだか腑に落ちない、納得しきれない・・・。

 

で、私は負け続けているときに、負けてはいたんですけど、いろいろと自分なりには試行錯誤していたつもりだったので

そのときの感覚、感じたことを思い返してみたんですね。

 

もし、100万円元手で、1回の負けは2万円までってルールにした場合、

 

1枚でトレードすると、おそらく▲200pipsになるまでは損切りしなくても大丈夫って考えてしまう。

自らドカンOKって認めてしまうことになる。

もしも▲200pipsでの損切り発生したら、焦って

「10枚トレードなら+20pipsを1回やれば取り返せる!」なんて考えて枚数いきなり増やしそうだ。

 

10枚でトレードすると、▲20pipsは狭すぎるように感じる。というのは、

ドカンやらかしがち=損切りを受け入れられてない、自分に甘い ってことなので

現状のまま、10枚でストップ▲20pipsを入れて動かさないのは、きついかもしれない。

ストップを動かしてしまって、▲50pipsくらいで泣く泣く損切りして、

10枚×▲50pips=▲5万円!

2万円に損を抑えるって決めたの守れなかった・・・って自己嫌悪に陥りそう・・・。

 

こんなことを考えました。

 

そこで、自分のトレード履歴とそれまでの感覚から、大体、何pipsくらいなら

割と普通に勝てるか?を見直してみました。

 

というのは、私は、FXで安定して勝ち続けられるかどうかは

テクニックの基礎的知識はもちろん必要ですが、それよりも『己を知る』ことのほうが

重要だと考えています。

 

安定・継続して勝てるかどうかは、

 自分の行動パターンによって決まる

 行動パターンは、性格によって決まる

と考えています。

 

ここで言う「性格」は、いわゆるトレードでメンタルが強い・弱いって呼ばれるときの「メンタル」とは意味が異なります。

性格によって物事の捉え方が異なるので、

ある状況に直面したときにどういう心理状態になるのか?は

性格から来るものだ、と私は考えています。

 

ですから、損切りをどこでするのか?は単に数字で考えるべきではなく

自分が、安定・継続して勝てる心理状態をキープできるかどうか?で

考えたほうが良い、と思ったからです。

つまり、自分が「普通に取り返せる」と思えるレベルで損切りすべきだということです。

 

普通に取り返せると思えるレベルは人それぞれだと思いますが、

私の感覚では、勝ち2回くらいだと感じます。

 

勝ち3回以上が必要になると、ちょっとしんどいです。心が折れそうになります。

心が折れそうになると、衝動的にエントリーしたり、損切りが遅れる傾向が高まります。

負けスパイラルに突入しがちです。

 

※これは、私が勝率は高いんだけど、ドカンでやられるってタイプなので、そう思うだけですので、

勝率は低いけど損小利大でやれてる人には当てはまらないと思いますのでご注意を。

 

負けた後は、どうしてもマイナスからスタートするって気持ちになってしまうので、

ゼロから新たな気持ちで再スタートする状態に戻すには、

まずマイナス分を取り返さないと、気持ちがリセットできないんですよね。

 

特に、負けている時期が長いと余計にその思いは強まります。

 

もちろん、

負け・損失はちゃんと心理的に受け入れて、

1回1回の勝ち負けに一喜一憂していてもしょうがない、

トータル・プラスにすればいいんだ

って気持ちでトレードはする必要があるんですが、

 

それを本当に理解して納得して、淡々とトレードできる心理状態になるには、

・自分の手に余る損失は出さない

・損失が出ても、普通に取り返すことができる

これがちゃんと実行できる自信・確信っていうのが自分なりに持てていないと厳しいです。

 

なので、私は、自分が割とこれまで継続して勝ちトレードのときに取れているpipsを考えて、

その2回分くらいを1回の損失上限にしたほうが、私の性格からすると長期的に勝てることにつながる

と考えました。

ということで、出てきた数字が▲20pipsだったわけです。

 

枚数の決め方は、また別問題になるんですが、でも発想の仕方は同じで

自分があまりストレスを感じず、安定・継続して勝てる心理状態をキープできるレベルっていうのを

これまでの経験やデモで枚数を変えて試してみたりして決めていきました。

 

かなり主観的な決め方ではありますが、

誰かに与えられた数字で決めたわけではないので、

自分の性格にあった決め方・やり方だと自分自身でしっかり納得できますし

 

ルール厳守することや損切りすることに対しても、それまでよりも心理的抵抗が薄れて、実行しやすくなりました。

 

私が、FXで継続して勝てるかどうかは、『自分に合ったやり方・手法』を見つけて、

それを上達させていくことに尽きると考えるのは、こういった自分の経験から

実感することです。

 

ではでは

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