最近はもっぱらtwitterで、色々と書いてしまってブログが更新できてないという自己嫌悪に…(笑)。twitterでの呟きをまとめてブログ記事にしてくれるツールもあるのですが、ほとんどが金融関係無いし、むしろほとんど下ネタと何が食べたい、眠い、疲れたといったものなので、とんでもカオスになってしまうので却下です。
さて、マーケット(笑)
為替はややドル高が一服して、再びドル安基調に戻っています。
欧州周辺諸国の問題がとりあえず収束に向かったことが大きな要因でしょう。
ただ、今回取り上げるのはわれ等がドル円。
ちょっと前まで80円を割れて歴史的高値更新なんて盛り上がっていたのがこのドル安セッションではちょっと違う。
チャートを見ても…
いやーに底堅く動いているんですよね。83円台が板に付いた感じです。
いろいろ理由はあるんでしょうが、よく言われていることに日米の金利差がありまして。
次のチャートはドル円と日米金利を一緒にしたものです。
オレンジがドル円のチャート(左軸)、白が日米金利差です(米国2年金利-日本2年金利)。なんで2年かというと、2年が一番相関があるそうです。機関投資家向けレポートでは、この金利差から相関係数を求めて、ドル円のあるべき位置なんかを提唱しているものもあります。
さて、よく見てみると、オレンジと白のチャートは同じような動きをしています。
日米金利差が縮小するとドル円は下落、逆に金利差拡大でドル円は上昇というのが見て取れます。
実はなるべく重なるように左軸と右軸の目盛りを調整しているのですが(笑)それでも、このチャートからはかなりの高い相関性を認めざるをえません。
金利差が拡大するとドル円が上昇する…。巷では投資妙味がでて米ドルを買う動きが云々と報じられてますが、はっきり言って確固たる理由はありません。たかだか0.3%だか0.4%だか金利差が上昇したからといって(しかも2年という期間)、何十銭も動く為替に裸でポジションを取るでしょうか…。
また、金利差が拡大ということは米債が売られていることを意味するわけで(日本の金利はたいして動かない)、投資妙味が増して『売られている米債』を買うってのも、なんだかちんぷんかんぷんなわけでして。
ただ、相関は間違いなくあり、そこには様々な思惑あり、フローあり、アルゴで動いている投資家が世界中にいらっしゃって、みごとにパラレルな動きをしているわけであります。
個人的には、米債が売られる時は 米経済先行き明るさ⇒インフレ・金融引締め期待⇒短期金利上昇 な時なので、リスクテイクの結果として米ドル買いにつながっているのかと。
というわけで、ドル円の動きには金利差にも注目というお話でした。
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