ご無沙汰になってしまいすみません。
さて、マーケットがかなり注目していたストレステストも無事終了。一部では査定が甘いという話も出ています。
確かにちょっと甘めの査定だなと思います。
例えば保有国債のうち、最後まで持ちきる、という満期保有目的のものに関してはストレスを掛けないとか。
まぁあまり詳しく突っ込んでもあれですけど、『あの銀行が危ない』なんてこおtにならないよう問題ない程度に不合格銀行を出してマーケットの不安感を拭い去りたかったというのが本当のところでしょう。そのためには厳しい資産査定なんてできっこないですから。
さて、それでも一応のイベントを通過してマーケット若干安心感が広がってるようです。
ダウは5ヶ月ぶりの高値、年初来高値も更新と。日経平均も割と上昇しています。
で為替はと言うと『ドル主体の相場』ですね。

お馴染みドルインデックスのチャートですけど、ギリシャ危機ピークの6月頭から下落の一途。
リスク意欲の回復でUSD売りというのもあるんですけれど、USD以外の通貨との金利差もかなり意識されてます。
リーマンショック後の超低金利政策からの出口に向かいだしている国も多くなってきています。
最近ではカナダも利上げしましたし、オーストラリアも随分前から利上げモードですからね。金利差が大きくついている。
しかも米国FRBは低金利を長期間続けるって話ですからUSDよりAUDやCAD持っていたほうがいいですわね。
未だ利上げに至っていないEURやGBPも議事録では利上げ派もそろりそろりと出始めていますので、金利差がじわり。
米国の金利は歴史的な低水準ですからね。日本も同じく低金利が続いています。なのでUSD/JPYは基本大きく動かない。
でもってAUDやCAD、ZAR,GBP、EURが上昇するわけですね。
こういうときはUSDが絡んだ通貨ペアが一番素直。JPYが絡むとUSD/JPYの動きに左右されてしまいますから。
ドルインデックスがリバウンドするのかブレイクして下抜けるのか。そこに神経を使うのが一番効率が良いです。