なんかボラが高いです。EURはだだ下がり、GBPも下がってクロス円も激しい値動き。
うまーく取れている人はうっはうはむっはーなんでしょうけど、ロスカットも上手くなくて往復ビンタでやられている人はきっついですね。
なんでこんなに値動きが激しいか、色々ありますけれど、やはりギリシャに端を発した欧州財政危機の影響でしょうね。
EURの存在意義そのものが問われかねない状況ですから。
それに欧州各国の金融機関が大量のギリシャ国債を保有していて、金融不安がでてくるといった懸念もあるようです。
とりあえずはECBやIMFの緊急措置で小康状態ですが、まだまだマーケットは警戒を解いていません。
さて、そんな市場の雰囲気を掴み取るために注目しておきたい市場をいくつか紹介したいと思います。
今日は『VIX指数』です。
ご存知の方もいるかもしれませんが、経済ニュースなどでは「恐怖指数」なんて訳されています。
これは米国株式のS&P指数を基にして作られたボラティリティの指数なんですね。
要は、株式市場のボラティリティが高まるとVIXも上昇、ボラが下がるとVIXも下落、といった次第。
チャートをみてみると

リーマンショックの時に跳ね上がった後はだらだらと下落してきた(株のボラ低下)してきたんですが、最近また跳ねているんですね。
誤発注と言われた過去最大の下げを記録した日に一気にいっちゃったんですけれど、その後も高い水準でとどまっています。
最近の為替のボラが高いのも、株のボラが高い=VIXが高いという要因もあるでしょうね。
シグナルとしてチェックしておきたい指標のひとつです。
そうそう、最近CFDを使えば、このVIXそのものをトレードすることも出来ます。
危機に備えてVIXを買っておくのも保険の意味でいいかもしれません。
VIXが取引できるのは CMC Markets Japan が代表的ですね。