JALがついに破綻しました…。まぁ、予定調和なんですけれど、私が就職活動をしてた頃はJALなんて高嶺の花でしたけどね。女の子はスッチー(死語?)にメチャメチャ憧れてましたもん。優秀な先輩もJALに入ってたなぁ。。。(遠い目)
さて、一部ではこのJAL破綻で為替が動くってな話もあります。例えばお友達のYEN蔵さんのブログでも書かれています。
どういうことか、簡単に説明しましょう。
JALのビジネスは飛行機を飛ばしてお客さんや荷物を運ぶことです。大事なのはまず機体。それから燃料ですね。
機体だとボーイングやエアバスといった海外メーカーから購入するわけです。1機がもう何十億何百億って値段ですよね。ドルで支払います。もちろん保有しないでリースすることもあります。この場合もリース料はドル建てが多いです。飛行機のリースについてはまた別に書きましょう。燃油もドル建てです。
なのでJALは外貨を買うニーズが恒常的にあるわけです。で、ほとんど毎日のようにドル買いがあるわけですよね? これってすごーくオペレーションがめんどくさくないですか? だって、だいたいずっと先まで航空機購入やリースの予定も決まっていて、燃油もデイリーで必要なのに、毎日あくせく外貨の手当をするんですよ? 財務部の人、狂っちゃいます(笑)
であれば、前もって予約しときましょうという話になる。1ヶ月先、1年先のドル調達を今、予約しちゃいましょうってことです。これを為替予約って言います。いろんな企業が普通に行っていることです。多分、会社の貿易関係の部署にいる方であればすぐに分かると思います。
なんで為替予約をするか? 毎日、外貨調達が大変ってのもあります。それから、今の段階で将来の為替レートを固定することが出来ます。つまり、業績計画を立てやすくなるわけです。為替レートのブレがコントロールできるからね。そして、予約レートのほうが今の為替レートよりも良いレートで取引できるというのがあります。これが為替予約を行うミソになります。。。
予約レートのほうが今の為替レートよりも良いレートで取引できる???
この原理、分かるかなー??
続きはまた明日…
