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「ヨーロッパ各国の人々の投資先は?」
資産を増やして生活を豊かにしたい!と思う気持ちは、万国共通ですよね。
不動産、株式、為替、預金金利等、資産の増やし方は様々ありますし、国によっても大きな違いがあります。
今回は、ヨーロッパに焦点を当て、それぞれ国別にわけ、投資方法の特徴についてお話ししていきたいと思います。
○スペイン、ポルトガル
⇒スペインはフランシスフランコの独裁政権後、30年以上に渡って、不動産が上がり続けています。そのため、不動産投資に興味を持つ人が多く、実際、国民の80%が賃貸ではなくマイホームを持ち、さらに、ビーチの近くや田舎にセカンドハウスを持つ庶民も多いのが大きな特徴です。ポルトガルも同様です。
イタリアも含め、ラテン系の人々は、伝統的に、material investment(実態のある投資)
に興味を持つ傾向があり、株のようなimmaterial investment(実態のない投資)はあまり
信じないようです。
○フランス
⇒パリは、不動産バブルで、一般庶民が買うには高すぎるため、不動産所有者は全体の55-60%とスペイン、ポルトガルに比べるとかなり低いです。
一方、ヨーロッパの中でも比較的金融商品の研究がさかんで、保険、債権、投資信託等、
銀行のポートフォリオを好む人が多いです。
○イギリス
⇒ロンドンオブロンドンと呼ばれるロンドンの東部の地域は、いわずと知れた世界的な金融センターであり、ウォールストリートと同様、ファイナンスで儲ける手段を知っているディーラーや投資家が集まる場所です。アグレッシブな投資手段でリッチになる人も多く、
金融商品の開発に関してもクリエイティブで、FXやCFDの発祥地として知られています。
○ドイツ
⇒第2次大戦後、ドイツ人は概して銀行をあまり信用しない風潮があります。
不動産はというと、価格変動が少なく、日本と同様、人口も減少傾向にあるため、あまり魅力的ではありません。そのため、身に着けられるものとして、materiarl investment、
例えば金を買うことを好む人が多いです。
○スイス
⇒
スイス人は非常にコンサバティブで、どちらかというと、持っているお金を守るという意識が強いです。銀行に絶対的信頼を寄せています。
○北欧⇒
政府の力が強く、主に保険、国債、不動産等、政府が提供するナショナルプロダクトが主な投資先です。ローリスクインベストメントを好む傾向があります。
こうやって見てみると、同じヨーロッパ内でも、国によって様々な投資方法の特徴があることが分かるかと思います。
では日本と比較してみましょうか。
私が日本に来て非常に驚いたことは、個人投資家が、FXのような商品で実際に、個人運用したりと、投資に対してマチュアな考え方をする人が多いこと。
ヨーロッパでは、銀行が絶対的権限を持ち、銀行のアドバイスに頼りきっている投資家が比較的多いのが実情です。
おそらく、日本は、ゼロ金利が長く続き、銀行を信用しない、魅力的な商品が少ない、なので自らが資産運用する術を身につけなければならないという危機感を持ち、投資に取り組んでいる人が多いからではないかと思われます。インターネットの普及も助け、個人投資できる環境が後押ししているのでしょう。
このような積極的な姿勢は、ヨーロッパの人々も身につけるべきであると考えます。
swee you sopon for more update
Ranix
