こんなニュースが出ていましたね。
「[ワシントン 12日 ロイター] 米ピーターソン国際経済研究所のフレッド・バーグステン所長は、中国政府が外国為替市場で大規模な介入を行っているとし、こうした政策は歴史上最大規模の保護主義政策と非難した。
同所長は講演原稿で「中国はドル高・中国人民元安を維持するため、少なくとも5年間にわたり毎日少なくとも10億ドル規模の為替介入を実施してきた」と指摘。「これは第2次世界大戦後に見られた保護主義政策のなかで群を抜いて規模が大きい」とし、歴史上最大規模の保護主義政策である可能性が高いとの考えを示した。
バーグステン所長は、こうした中国政府の介入により、人民元相場はドルに対し少なくとも20%過小評価されていると試算。「これは、中国が輸出に20%の助成金を支払っていること、また、輸入に20%の関税を上乗せしていることに等しい」とした。
そのうえで米財務省に対し、半期に一度公表される為替政策報告書で中国を「為替操作国」と認定するよう訴えた。オバマ政権下で財務省は5回連続で認定を見送っている。次回報告書は10月15日に公表される予定。
同所長はまた、米政府がこの他にとるべき対策として、中国の為替操作について世界貿易機関(WTO)に提訴した上で、状況に改善が見られない場合は米国市場へのアクセスを大幅に制限するなどの措置を提案。為替市場で人民元買いを実施し、いわゆる「相殺介入」を行うこともできるとの考えを示した。
ホワイトハウスや財務省での勤務経験を持つバーグステン所長は、長らく中国の為替政策に対し批判的な立場を示してきた。
米商務省が11日に発表した6月の貿易統計によると、2011年上半期の対中貿易赤字は1334億ドルと約12%増加。米議会で中国の為替問題への対策が再び注目される可能性がある。」
これ。スゴクナイデスカ!?!?
5年間毎日10億ドルだって。
こうまでして、輸出産業を支えられる中国の力ってスゴイな。
と逆に感心してしまった。
突発的にやる日本の介入と規模が違い過ぎる!
こないだの介入は4兆円でしょう?
この国力の差に泣きたくなる思いだな。
しかも、為替操作国としての認定を5回連続で見送られているって。
もうどこの国も、中国を止められないんだろうか・・・・・
「これは、中国が輸出に20%の助成金を支払っていること、また、輸入に20%の関税を上乗せしていることに等しい」
ここまでの莫大な金額を投入して、介入をしても、こっちのメリットのほうがでかいっていうのは素人でもわかる。
でも、こんな節操のない為替操作をずっと野放しにせざるを得ない他国の力の弱さってどうなんだろうね。
さすがに10月15日を皮切りに、米国が何かしらの対策を練ってきてもよさそうですけど、
そうなった場合、やっぱり元買いがフィーバーするのかな。
日本でもくりっく365で元の取引をスタートさせたし、
米国だけでなく、FX大好き!な日本の個人投資家のインパクトも見逃せなくないか?
日本人も、介入のインパクトに免疫がついてきたころだし、
どっちかに大きく触れたら、一気に加速する気がする。
のはsarahだけかなあ。
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