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スキャルのストップの入れ方

2009年12月3日 木曜日

kaoruさんからの質問です。

「初心者の域を脱することができないkaoruです。
こちらのサイトや色々なところで、ストップを入れる
のが大事と書いてあります。
1分足で1~2pipsを抜くような超スキャルでもこれは
当てはまるのでしょうか。

現在、利益確定は裁量でしておりストップだけは
20pipsでいれています。

1~2pipsの利確の場合は、薄利であることから
ストップも5pipsとかにおけばいいのでしょうか?

ただ5pipsとかにストップを置くと、ほとんどが
上げ下げ中に突き刺さってしまい、結局損切りばかり
になってしまいます。

どうかご指南頂けると喜びます。」

まず、ストップは大事らしいが、1-2pのスキャルでもストップは大事なのか?

という質問からです。

逆に考えていただきたいのですが、ストップを入れなければどうなると思いますか?

1-2pで利食い。
逆方向に行ったポジションはいつ切るの?

1-2pにプラ転してから決済するんでしょうか?

もし、プラ転しなかったら完全放置するんでしょうか?

kaoruさんは20pでストップを置いているようですね。

10トレードで考えた場合、

9勝×2p=18p
1敗×ー20p=-20p

勝率9割でー2pの損になってしまいます。

20トレードで考えた場合、

19勝×2p=36
1敗×ー20p=-20p

19勝1敗勝率95%で+15pです。

どうですか?効率いいですか?

ストップ幅を15pにしてみましょうか。

5勝5敗⇒5×2p-5×15p=-65p
6勝4敗⇒6×2p-4×15p=-48p
7勝3敗⇒7×2p-3×15p=-31p
8勝2敗⇒8×2p-2×15p=-14p
9勝1敗⇒9×2p-1×15p=+3p

こちらでも勝率9割でようやくプラスです。

かと言って、ストップを5pにしたらどうでしょうか。
スプレッドが2の通貨の場合、ストップまで寸殺です。

スキャルの場合、プラ転したらすぐ利食いしますので、
勝率は必然的によくなります。

しかし、その一方できっちりリスクリワードを考えて戦略的に取り組まないと、
スプレッドコスト負けをしたり、コツコツ積み重ねた利益を一気に吹きとばしたりして、
結局効率のいいトレードとは言えない。
という結果になりかねません。

一定期間データを取り、どのポイントが一番いい割合なのか細かく調べ上げる作業を忘れないでくださいね。