2010年5月 のアーカイブ

FX会社の今と昔(最終)

2010年5月30日 日曜日



今年夏にスタートするレバレッジ規制を目前に控え、
去年末から徐々に業務廃止、吸収合併等のニュースもちらほら見かけるようになりました。

●オリックス証券がマネックスグループに吸収合併
●株式会社EMCOM TRADEがトレイダーズ証券に吸収合併


そして2010年。

今後数年間は、FX業界にとって、大きな変革の年になりそうです。
レバレッジ規制がどう影響してくるのでしょうか。

多くの人が想定することとして、次のようなことが挙げられるでしょう。

顧客が激減する

↓↓↓

FX業者が激減する
↓↓↓



FX業界全体のマーケットが縮小する
↓↓↓

手数料復活?

FX初期時代のスプレッドへ逆戻り?

スプレッドが広くなり、スキャルパーが減る!?

既存客は海外に逃れる!?

既存客はくりっく365に偏る!?

少額投資家が減り、投資家の質が上がる!?

レバレッジがかけられなくなり、大損する人も大儲けする人も減り、中間層が増え、業界が安定する!?






sarah自身、資金が少なかった時と比べてレバレッジをかけなくなったので、

規制がかかっても別に対して影響がないなとたかをくくっていました。

でも良く考えると、FX業界のマーケットが縮小されていいことはありませんよね。

サービスの向上は競争の上に成り立っているのですから。

その前に、規制がかかってもFX参加者は減らないのでは?

円高に歯止めがかかり、キャリートレードが復活するタイミングでまた市場参加者は、逆に増えるかも!?

という楽観的な声も聞かれます。

果たして今後の行方は・・・・・・

どう転んだとしても、相場に向かう姿勢、これまで自分が築き上げてきたものは一生モノだと思っていますので、

自分のスタイルだけはブレないようにしたいものです。


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ranixさんとsarahのコラボ企画です!超ロングセラー「グローバルFX」

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FX会社の昔と今Part2

2010年5月27日 木曜日

2008年には、なんとスプレッド0~というあり得ないスプレッドコストを提示してくる業者も出現してきました。

低スプレッドにつられ、sarah自身、あっちもこっちも口座を開設してしまい、
MY口座の数が急激に増えていったのもこの年です。

この頃から、徐々にレート表示が小数点以下3桁まで表示される業者も増えてきました。

つまり、ドル円のレートが95.241というように、より細かい単位表示がされるようになったのです。

2008-2009年は、新規参入するFX業者が怒涛のごとく増えました。

FX業界の戦国時代幕開け!といったところでしょうか。

大手業者も、低スプレッド系の子会社を作り、
住み分けをするといった不思議な(!?)現象が起こったのもこの頃からです。

ひまわり証券グループのFX ZEROクリック証券株式会社グループのフォレックストレードetc.

低スプレッド競争が激化する中で、0.1pips~と見せかけだけスプレッドが狭く、実際に使ってみると、
約定時に数pips滑ってしまったり、ちょっと相場が荒れると何pipsも広がったりと、
ユーザーががっかりするような業者も少なくはありませんでした。

その一方で、これまで高い手数料を取り、
デイトレーダーに敬遠されがちだったくりっく365業者が、軒並み手数料を下げてきました。
手数料片道30円-73円ということで、店頭のFX業者を上回るコストパフォーマンスを提示するようになり、
さらにはレバレッジも100倍まで引き上げられました。

これまでくりっく365を使っていなかったsarahの周りのデイトレーダー仲間も、
くりっく365と店頭FXを使い分ける人が増えてきました。

今年に入ってから、大手FX業者もくりっく365に参入し始めましたね。(クリック証券外為どっとコム

そしてみなさんご存知、レバレッジ規制という衝撃ニュースが2009年初めごろに飛び込んできました。

と同時に、信託保全の完備、スプレッドの見直し、約定力の透明化等、悪徳業者の淘汰とも言えるほどの、
厳しい行政監視が徹底されるようになりました。

ちなみに2009年に流行ったのが、“スベラナイ”というキャッチコピー。
低スプレッドは当たり前、そしてさらに約定力を売りにする業者が増えてきました。

競争はコスト等のスペックだけにとどまりません。

チャートが未来のレートを勝手に予想してくれる機能がついている業者もあれば、
チャート機能や注文システムが進化していったり、自動売買を推奨する業者があったり、他社との差別化を図ろうと、
各業者が独自路線で顧客獲得に励むようになりました。

(続く)

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FX会社の昔と今Part1

2010年5月25日 火曜日

相場が大きなトレンドという波を乗り越えて、様々な局面を歩んできたのと同様に、

日本国内におけるFX業界そのものも、年々様変わりをしながら進化を遂げてきました。

今回は、sarahがFXと出会ってから今日に至るまでにみてきたFX業界の今と昔を振り返り、今後どう変わっていくのかを、ユーザー目線でお話してみたいと思います。

Sarahがトレードを始めたのは、一般客向けにFXサービスが開始されて間もない、ちょうどFXブームに火が付き始めた頃です。

その頃のFX会社の選び方と今では完全に異なります。

面白いことに、この5年間、FX業者の数が急速に増えるとともに、ユーザー側が選ぶ業者の特徴が毎年異なるのです。

まず、2005年頃。まだ取引手数料がかかるのが当たり前で、

信託保全がついている業者はほとんどありませんでした。

信託保全がついていない悪徳業者が倒産し、証拠金が戻ってこないという事件が何件か発生し、

問題になったのもこの時期です。そこで、信託保全がついている会社に人気が集まるようになりました。

2006年頃。その当時はドル円のスプレッドは5pips、ポンド円でも15pipsくらいが相場でした。

2006年-7年頃から,

みんなのFX(現エンコム証券)

外為オンライン
FXTS

等の低スプレッド、

ハイレバレッジ業者が徐々に現れました。

この頃は、もはや手数料ゼロは当たり前。

ドル円1pipsという衝撃的な安さと、証拠金が1万円以下~という安さにに口座開設者が殺到したと聞きます。

急激に口座開設者が増えてしまった業者では、サーバが安定しないというトラブルも実際多かったのを記憶しています。

(続く)

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資金管理シートからわかること

2010年5月19日 水曜日

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今日とある取材がありました。

そこで、sarahは無意識のうちにデータ取りが大事だ!ということを連発していたんですね。

sarahが書籍の特典で配った資金管理シートを活用いただいている方も多いかと思いますが、
自分のトレードをデータ化することによって見えてくることってホント多いんです。

今日はそのことについてちょっとお話しましょう。

例えば、調子が悪い時

●東京時 間で勝っていても、NY時間で負けた結果、負け越すことが多い
●1ヶ月で見た時、月半ばで負けることが多い
●ドル円でトレードする時に負けることが多い
●順張りに比べると逆張りのほうが勝率はいいが、トータルで負けている
●負けが続いているとき、損益比率が勝っているときに比べると極端に低い
●連敗が続く時、最高で10連敗した
●負けが続いた時は、勝っているときに比べるとトレード回数が多い

資金管理シートを使うことによってわかるデータはざっと挙げただけでもこんなにあります。

調子が悪い時の原因がここまで明確だと、あとは、
これらの兆候が現れた時に、対策をする。

●例え ば、月半ばは積極的にトレードしない
●NY時間はトレードを控える
●ドル円はお休みして、パフォーマンスのよい追加だけに絞る

等々。

どうですか?

自分自身のトレードのバロメータってとても大事なんです。

そのためには、日ごろからデータ取りをしておくことが大事だということがよくわかりかと思います。

受験勉強や就職試験と同じですよね。

徹底した自己分析。
これによって、自分が目標も立てやすく、苦手分野も克服しやすい。

自分が1日に平均何回トレードしているのか答えられますか?
勝率は答えられますか?
過去の最大ドローダウンは答えられますか?
毎月のパフォーマンスは答えられますか?

勝つために、まず自分をよく知りましょうね!

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もう二度と使わない!と誓った業者達

2010年5月12日 水曜日

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もう二度と使わない!と誓った業者達のお話をしましょう(笑)

ケースその1.個人情報垂れ流し

某業者の営業担当者ですが、sarahのFX口座に登録していた個人のメールアドレス宛てに、ハンドルネームで広告営業をかけてきた。
なぜ個人の口座とブログの運営者とが一致すると思うんでしょうか。
違う人間かもしれないし、会社のスタッフかもしれませんよね?
こういう個人情報の管理がズサンな業者は使いません!

ケースその2.sarahブログへクレーム

sarahが、”このFX会社は信用があり、すこぶる評判が良い会社です。でも、この自動売買のシステムにはちょっとギモンです。なぜならば、・・・・・”

と思ったことをそのまま素直に書いたのですが、この記事を見ていた業者の方から記事修正の物言いが入りました。
それ以来出禁食らってます(笑)

間違ったこと書いてないし、しかもそんな悪いことを書いていなかったんですよ。なのに、
一個人のブログになぜわざわざそんなことを業者側から指摘されるんだろうか・・・・

ケースその3.システムエラーなのに・・・・・

明らかにシステムの不具合で、変なところで損切りされ、20万円くらいの損失が発生。
その1時間くらい前、システムが停止したりしていたので、これは間違いなく不具合でした。
しかも、隣同士で全く同じポジションを持っていたのに、片方は何もなく、sarahのポジションだけ消えていたのでこれは間違いない!
と思い、電話。
2-3日後、下された結論とは・・・・

”確かにその数時間前は、システムが稼働していませんでした。でも、あなたのポジションが切られた時はそんなクレーム誰からも来なかった。
これはシステムの問題ではなく、あなたのPCの問題だ”と押し切られ、結局泣き寝入り。

こんな理不尽なことあるかー!!!!ということで、お蔵入り。

逆に、監査が入って業務停止になったり、サービス開始時に、サーバの不具合が頻発していても、
その後業務改善をしっかり行っていたり、社内努力をきちんと行っているような業者は長くお付き合いしています。

それにしても・・・・なぜ、こんなに業者の話題って尽きないんでしょうね。
FXの戦いは対相場だけでなく、対業者との闘いでもある。って感じがします(笑)

 

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規律とトレーダー

2010年5月9日 日曜日

ターシャさんの影響で最近読んでいるのがこれ↓

規律とトレーダー

コラム新加入のakiraさんも読んでいるそうです。

相場心理学本で有名なゾーンを書いたマークダグラス著の心理分析本です。

トレーダーになりたい!っていう方であれば、このような心理学本は必ず一冊は読んでいるはず(!?)

本の中でこんなことが書かれてありました。

”トレードで成功できないのは習慣的な考え方が原因である”

従来の考え方を変えれば回避できる主なトレードミスには、次のようなものがある。

1.損切りができない
2.勝算が極めて小さくなったことがはっきりしているのに、ポジションを手仕舞できない
3.相場のトレンドを固定的な考えや信念を通してみている。
換言すれば、じぶんの期待感でマーケットをコントロールしようとしている(すなわち、間違っているのはマーケットであるなど)
4.マーケットは自らの論理と原則に従って動いていることが分からず、自分の都合や目標額などに基づいて相場を解釈する
5.マーケットで失ったお金はマーケットから取り戻すといったリベンジ的な考え方のトレードをする。
6.マーケットのトレンドが明らかに変わったことに気づいても、ポジションをドテンしない
7.トレーディングシステムのルールを順守しない
8.出動の準備をしていても、いざそのときになると出動をためらい、せっかくのチャンスを逃してしまう。
9.直観に基づく行動をバカにする。
10.それまでコンスタントに利益を上げてきても、その後わずか1-2回のトレードでそれまでの儲けをすべて
吐き出すといったパターンを繰り返している。


先週の大相場で失敗してしまった方。
上記のようなトレードミスに心当たりはありませんか?

損切りできない。ドテンできない。というのは、初歩的なミスですが、
8に挙げられるような機会損失のミスも大きな敗因となります。

例えば、損小利大のトレードをしていたとします。

もみ合いの相場では、トレンドフォローしようとしてもなかなか利益につながらず、
損切りが続きますよね。

損切りが続くと疑心暗鬼になり、次エントリーすべきかどうか躊躇するわけです。
ためらった時に限って大きなチャンスを逃す。といったこともよくあります。

また、数か月ずっと利益が出ない手法でトレードをしていて、じゃあちょっと利食いのタイミングを早くしようか。
なんてルールを変えた途端、先週のような大相場が来て、大きな利幅が取れなかった。
ということもよくあります。

sarahは、PCの調子がすこぶる悪く、肝心なチャンスを逃してしまいましたが・・・
そんなミスもありますね(笑)

相場に向き合う際に及ぼすそのような心理的影響にはどのようなものがあるのか、
どうすれば克服できるのか。

それを知るために、是非このような心理学本を一冊読むことをお勧めします。

今ならアイネットFXとトレコミュのタイアップ中!
口座開設するともれなくプレゼントされますよ!
パンローリングの本は高いですからね(笑)。この本も3000円近くします。
無料でもらえるのは有り難いですね!!!

アイネットFX

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業者リスク

2010年5月7日 金曜日

トレコミュでは、裁量トレードのほか、MrBRAINさん主導のもとに、EAにチャレンジしたい!という方を応援するための企画をたくさんご用意しています。

ただ、初心者の方は特に、予測できないようなトラブルに見舞われ、
苦労していらっしゃる方も多いのではないかと懸念しています。

そこで、今回は、自動売買を行ううえで、どんなリスクが考えられるか。
というお話をします。

自動売買を行う際、大きなリスクの一つが業者側でのリスクです。
下記は実際に起こりうる、もしくは起こったリスクの事例です。

(事例その1)

マイナー通貨でEA運用していたところ、スプレッドを5pips広げます。
と言われ、取引ができなくなった。(ロジックが通用しなくなった)

(事例その2)

約定拒否が頻発し、売買が成立しなくなった。

(事例その3)

短期間で、爆益を上げたところ、突然口座凍結された。

(事例その4)

ハイレバレッジ運用で爆益をあげたところ、レバレッジをいきなり半分に下げられた。

(事例その5)

リスクが高すぎるという理由で、含み損を突然決済された。

(事例その6)

ロジックのバグで売買回数が異常に増え、一日何百回と売買された。

思い当たる事例を挙げてみました。

おそらく、EAをやったことのない人にとっては、かなりショックな出来事ばかりでしょう。
でも、実際に起こりうることばかりです。

知ってて取り組むのと、知らないでこのような出来事に直面するのとでは、
心構えが全然違いますからね。

頭の片隅において置いてください。

ちなみにsarahは半分くらい経験済みです。
それでもやっぱりEAに挑戦する価値はあると思って取り組んでいますけどね(笑)
リスクをとらないとリターンは見込めませんからね。