2010年3月 のアーカイブ

相場の行方がわからないときどうするか。

2010年3月30日 火曜日

先日とある会でこの方とお会いしました。

金融や経済の本を多数出版している超有名人です。

この方のブログ記事でちょっと興味深い話が書かれてありました。

”世界経済が混迷し、金融の方向性を予測することが難しい時は、
できるだけ金融資産の保有割合を減らし、現金化することでリスクを抑える。
方向性が見えるようになってきてからその時に適した金融資産を再び買う”


これが正しい投資行動だということです。

そういえば、またある会でこんな有名な方とお会いした時、

”今為替のポジションは全部スクエアにしちゃったよ。だってよくわからないから”


っておっしゃってました。

sarahは、長期でのポジション保有はめったにしないので、
長期の方向性を読むのは難しいよね~と常々思っています。

そうね。トレンドが出ていない、難しい!と思うときのほうが年間通じて7割近くあるんだから当然かな。

だから余計、ポジションコントロールのスキルが必要不可欠なんだと思います。

よく素人だと、ここだー!!!と思ってポジションを持った。
でも、予想と外れた場合、一旦ポジションをスクエアにして様子見をする。
ということをしようとせず、あーどうしよー逆いっちゃう~!
と指をくわえて眺めてしまうからこそ失敗するんですよね。

長期保有のいいところは、あれ?ちょっと間違ったかな?
じゃあ戦略を立て直そうか。
と時間をかけて、作戦を練れるところ。

その一方で、時間をかけられるだけに、あら?ちょっと間違ったかな。
でも、もうちょっと、もうちょっと。とずるずる失敗を引きずる可能性も高いんです。
まあ、これはデイトレにも言えることなんですけどね。

やっぱりポジションをスクエアにできる勇気。
休む勇気って大事だな。

勝てる人は引き際上手な人です。

青信号待ちか見切り発車か

2010年3月25日 木曜日

こんな質問をいただきましたのでご紹介します↓↓↓

Mさんより

「毎日ブログ拝見して勉強させて頂いてい ます。
只今、過去ブログ最初から読んでいるところです。
『FX7つの成功☆レッスン』も購入し、資金管理シートとSarahブレイクを活 用
しています。
この書籍を読んでへこんでいた気持ちが元気になりました。ありがとうございま
す。

3月になってよ うやくポイントでの売買ができるようになり(たぶん)、今のと
ころ週単位で勝っています。
ですが悩みがあるので教えて頂きたくメールしま した。

それは、サポレジ、トレンドラインでの入り方です。
3/19のポン円で言いますと、4時間足は上昇トレン ドでしたので上昇が継続する
と想定して下値トレンドライン付近の136.50でロングしました。ストップは135.80
です。(オプショ ン設定価格の集まりやすい135.50にすればよかったのかな・・
・)

結果はストップにかかった訳ですが、このインする時トレン ドラインでの反発を
確認してからの方が良いのか、前者の想定してインすれば良いのかでいつも悩み
ます。

①確認してからだ とストップ幅が広くなるが上昇の確率が高い。
②想定して入るとストップ幅は狭いが下にブレイクする可能性がある。

ちなみに想定し てインしたのは、ある書籍に『チャートポイントは破られるまで
は守られると判断して行動するのがセオリーです。』と書いてあったからです。

お 忙しいとは思いますが、sarahさんのお考えを教えて頂ければ嬉しいです。
長くなりましたがどうぞよろしくお願い致します。」

ま ずこれがおっしゃる3月19日のポン円4時間足チャートです。

20100324.jpg

水 色の線がトレンドライン。きれいにトレンドに沿った値動きをしていますね。
そこで、Mさんはオレンジ○でロングをしかけましたが、
結局ト レンドラインを割り込み、ストップに引っ掛かった。
そんな流れだったのかと推測できます。

そこで問題となるのがエント リーのタイミング。

果たしてここはエントリーのタイミングだったのだろうか。
ということですが、チャートを見ると確かにトレンド に沿った動きだし、
押し目買いをしたいところではあります。

でも、よく見てみると、長い陰線をつけた時間帯でのカウン ターロングをしているのがわかります。
入るタイミングとしては、下落がひと段落していない状態でのエントリーということです。

M さんの言うように、ロングサインだったのかもしれませんが、
ここでの敗因は赤の状態で青に変わるのを見込んで見切り発車してしまったという点にあ ります。
信号が青になってから。つまり、一本次の足で陽線になりかけるタイミングでエントリーするべきだったのかな。
という反省点がここ で出てきますね。

赤の状態で青に変わるのを見込んで見切り発車するべきか、
それともしっかり青になってから進んだほうが いいのか。

この答えについては、ト レコミュのパリスさんのコラムを読むとよくわかります。
是非参考になさってみてくださいね!

年内100円いくだろね

2010年3月24日 水曜日

こういうの・・・・・・
sarahは99%みない人なんですが、たまったま目についてしまったのでご紹介します。

ブルームバーグより抜粋しました。

「3月23日(ブルームバーグ):日本の家計は2007年以来で最速のペースで海外資産への投資を拡大させている。為替ストラテジストらは円相場が年末までにドルに対し9%下落すると予想している。

  日本の家計は中国株やブラジル債を購入。満期を迎えるゆうちょ銀行の大量の預金が海外投資に向かっている。円は今年これまで、155通貨中147通貨に対して上昇してきたが、年末までには1ドル98円に下落すると、ブルームバーグ・ニュースの調査に答えたストラテジスト39人は予想(中央値)した。

  政策金利が15年にわたり1%を下回る低金利環境に加え、景気低迷とデフレ、高い投資収益を必要とする退職世代の増加という組み合わせが、資本逃避を引き起こしている。ゆうちょ銀行の定額貯金(期間3年以上)の金利は0.11%。ブラジルの銀行、イタウ・ウニバンコのマネー・マーケット・アカウントの年利回りは6%だ。

  日本の主婦はドルについて、日本の為替トレーディング会社最大手、外為どっとコムの調査部門が主婦対象の月次調査を初めた昨年6月以来で最も強気だ。昨年の為替予想が最も正確だったナショナル・オーストラリア銀行は円が3月19日の水準から10%下落し1ドル=100円になると予想する。3カ月物の円買いオプションの売りオプションに対するプレミアムは19日に0.72ポイントに縮小し、上昇予想が07年以来で最も後退したことを示している。

  投資信託協会によると、日本の投資信託の外貨建て資産保有高は今年1月と2月にそれぞれ前年同月比で31%、25%増え、2007年1、2月以来の高水準だった。 」

ガイコムさんは主婦好きですね(笑)
やっぱりスワッパーが多いからかな~。
サブプライム前の塩漬けポジとかまだ持っている人も死ぬほどいるんだろうな~。

sarahのバージン口座はここでした(笑)
まだポイント貯まってそうだわ。

業界最大手です↓↓↓
外為どっとコム
■外為どっとコム■

まあ、sarahも年内いずれかは一時100円までドル円相場は上がると、
どっかの相場予想記事に書いたことがありますが。。。
こういうの見ると、ドル円そろそろ仕込みたくならない?
素人発言ですが~。

ここ最近のドル円の硬直を見ると、そろそろエネルギーも貯まってきてるんじゃないかなと。

当たるも八卦当たらぬも八卦。
投資は自己責任で!

アービトラージ=スプレッド!?!?

2010年3月19日 金曜日

先人が考え出したトレード戦略は色々ありますが、今回はスプレッド戦略についてお話します。

以前この記事で、ヘッジファンドが行うスプレッド戦略についてお話しました。

このスプレッド戦略に関してですが、類義語というか、

いくつか似たような戦略があるので用語解説としてまとめてみました。

スプレッド戦略:2つ以上の銘柄間の価格差にベットする

広い意味で買いと売りの両方建てて、その差を狙う戦略です。
従って、銘柄(株、為替、債券、商品)が何かは問いませんし、玉の数も関係ない。

マーケットニュートラル戦略:ベータのリスクを排除してアルファのリスクにベットする
市場に対して中立(ニュートラル)なポジションを取る。という運用手法。

スプレッド戦略の1つ。ただし、相場全体の上下に影響を受けないようにある銘柄を買った(売った)時に、反対売買で、そのマーケットを代表する玉を建てます。
例えば、トヨタ買って、日経平均売るみたいな感じ。
トヨタの方が日経平均より速く値上がりしやすいだろうと思ったときの戦略で、
たとえ相場全体が下がってトヨタが下がってもトヨタの下げが日経平均ほど厳しくなければそこで利益が出ます。
これによりマーケットの影響を日経平均で排除します。なので、マーケットに影響受けないと言う所でマーケットニュートラル(市場に中立)。
(by ランケンさん

鞘取り:先物用語。限月間の差にベットする(商品間の価格差でも鞘取りと使うみたいです)

値段の上下に直接影響されない”値段の差”の変化を利用した投機方法
利用する値段の差の種類によって、異銘柄間サヤ取り(ストラドル)、限月間サヤ取り(スプレッド)、異市場間サヤ取り(アービトラージ)、他には株などの商品先物以外を利用したサヤ取り(サヤ取り)など、サヤ取り(サヤ取り)にもいろいろ種類があります。
(http://www.sakimono-sayatori.com/start/03sayatori-toha/より引用しました)
(これ全部Cステブログに書いてますね)

アービトラージ:裁定取引。限月間とか東証/SG間とか、同じものなのに価格が歪んでいるものが修正することにベットする

広義にはスプレッド戦略と同じです。
ただ、狭義には債券の世界のスプレッド戦略を指すようです。

難しいですね~。でも何となくわかります?
先物の知識がないとちょっとわかりづらい用語もありますが。。

アービトラージって歪みを狙ってトレードするってことですよね?
数年前までは、FX業界でも、いろんなアービトラージが流行りました。

例えば業者間のマーケットオープンの時間差を狙い、スワップを稼ぐアービトラージ。A社で買ってB社で売る。みたいな。
スワップが3倍つく曜日が違う業者間で両建てしてスワップを稼ぐアービトラージ。(土日にスワップがついたり、水曜日に3倍ついたりするでしょ)
NZDJPY買いのAUD/JPY売りで為替差益リスクをなくし、スワップだけ稼ぐアービトラージ。等々。

こういうのって、今でも有効なんでしょうか?

ノーリスクで行けるよ!なんていって、研究しまくっていた人も一時期結構しましたね。

確かに、FXのスワップ狙いに関しては、ポートフォリオを組んで、両建てするとスワップだけ稼げる!という夢のような時期もありました。
まあ、大金があってこそのスワップ生活なんですけどね。

長期保有派の人は、ファンダメンタルや実需などのバックグラウンドを根拠として、

このような戦略を立てると勝ちやすいと思います。

相場って、数か月に一度、半年に一度くらいの頻度で必ず歪みが発生するもの。

常にアンテナを張っていれば、このような歪みを敏感に捉えるトレードができますね。

MT4のフィボナッチアレンジ方法

2010年3月15日 月曜日

MT4のフィボナッチのちょっとしたアレンジについてご紹介します。

これは去年12月2日のピークから12月22日の一旦戻される前の安値までフィボナッチを引いてみたチャートです。
20100129-1

これはデフォルトのフィボナッチです↓↓↓

20100129-4

一番上のチャート上のフィボと何が違うかわかります?

線が少ないんですね。

0.0
23.6
38.2
50.0
61.8
100.0
161.8

となり、100.0-161.8までの間にラインが一本もありません。

VTトレーダーのフィボナッチと比べるとわかりやすいですね。

20100129-5

0.0
23.6
38.2
50.0
61.8
76.4
100.0
123.6
138.2
150.0

161.8
200.0

このピンクの部分の線がMT4のデフォルトで存在しないのです。

追加の仕方です。

チャート上で右クリック⇒表示中のライン一覧⇒編集

でこの画面が出てきます。

20100129-2s

削除⇒レベル設定1.236 説明123.6と数値を入力⇒OK

するとラインが追加できます。
ちなみに、選択ボタンが”削除”になっていますが、”追加”の間違いですね。
どの業者のMT4でも間違っています。なんで直さないんだろか・・・
不思議でしょうがない。

次に、この図のように、0.0%、23.6%、38.2%の部分をパーセント表記からレート表記に変えることもできます。

20100129-6

変え方は、下図のように、
先ほどと同じ画面を開き、説明のところに%$と入力するだけです。
20100129-3

VTトレーダーのフィボナッチのほうは、最初から%とレート両方表示されるので、
わかりやすいですね。

知らなかった人は是非やってみてください。

あと、フィボナッチの使い方は千草さんのホーミングFXがダントツおススメです。

即実践に使えるし、おそらく一般書籍では絶対学べない千草さん独自のやり方を取り入れてますね。

sarah自身も目からウロコでしたし、sarahの知っているテクニカルオタク達も絶賛してました。

是非参考にしてみてください~!

※画像がうまくアップロードできていない部分があります。

わかりづらいと言う方はこちらの記事をごらんくださいね。

聖杯トレードは存在しない!手法追い求めはナンセンス!!!

2010年3月11日 木曜日

さてさて。今日は書籍のご紹介です。

ずっと前に買ってまだ読んでいなかった本なんですけど、最近時間があると読んでます。

「魔術師たちの心理学」 バンKタープ著 パンローリング

この第一章 聖杯伝説

なんですけど、sarahが日頃思っていることがそのまま書かれていてびっくり!!!

勝っている人はきっとものすごい秘密のトレードをしているに違いない!

と信じ、聖杯トレードを求めようと必死になるというようなことが書かれてあります。

だって、この方法で僕は勝ってますよ!なんて言われると、ホントかよ!?と思いつつ、
すご~く見てみたいですよね。sarahもその一人。

他の人の批判をするわけではないのですが、よく

”聖杯トレードや魔法のトレードなんて存在しません!騙されないでください!!!”

なんて言う人多いじゃないですか。

sarahは違うと思います。確実に誰でも勝てる手法って確かに存在するのです。

ある人が言いました。

“これやったら絶対勝てるよ。でもsarahさんはきっとできないよ。”と。

ものすごいスキルが必要で高度だからではありません。
その手法が24時間ずっとPCにかじりついていて初めて確実な利益を生むものだったからです。
目がしょぼしょぼするようなトレードです。
それでもsarahはやりたいか。と言えば、確かにそこまで情熱を注ぐくらいなら、もっと違うやり方を選んでいますよね。
要するに、自分に合うやり方ではない。ということです。

ここが一番大事なところ。

”トレードには合う合わないがある。勝っている人は、自分に合ったやり方でトレードしている”

みんなが絶賛するある人の手法がありました。それはインディケータを6-7個組み合わせたものでした。
sarahは見た瞬間、”あ。。。これ絶対このルール通りトレードしないし長続きしないわ。。。”と感じました。

また、いくら鉄板手法だからと言って、例えば年に10回くらいしかエントリーチャンスがないのに、
毎日高値、安値のデータをエクセルにしたためる作業が必要だ。

と言われてみなさんはやりますか?

それが苦じゃない人は長続きするでしょうが、sarahは絶対やりません。。。

結局長続きするもの、自分の性格にあうものが自分の中での聖杯なのです。

逆に、勝っている人の中には、”自分の手法が絶対であり、他の人がやっている手法は
しょぼい。クズだ”

という人もいます。ナンセンスですね~。他人を尊重できる器じゃない人も多いです。。。

すご~い!!!本に同じことが書いてある~!とちょっとウキウキでした★

だから、自分にとっての聖杯を追い求める作業ってどんどんやればいいと思うんですよね。
やっていくうちに、自分の知識も経験も高まりますし。ある時期を過ぎるとモノになる手法も固まる瞬間が訪れるわけです。

決して無駄な時間ではないと思います。

もちろんそこにたどり着くまでになるべく痛い授業料は払いたくないですけどね。。。

そして自分の合う手法が見つかると、他のどんな組み合わせの手法でも、
不思議と自分が合わせられるようになってくるのです。
そこで結局、

”あ~大事なのは聖杯手法じゃないんだ~自分自身なんだ~”って気づくのですよね。。。

着る服と一緒ですよ。若いころは、とりあえずイケてる流行りものを追いかけるじゃないですか。
似合ってる似合ってないは別として。
でも、30代過ぎるとだんだん自分に似合う服ってわかるようになりますよね。
40代になると、逆に冒険も楽しめたりするものです。自分に似合う基準がわかってるから、
冒険してもカッコよく着こなせるんです。

それと一緒じゃないかな~。
みなさんも早く”成熟した40代の大人”なトレーダーになりましょうね~!

トレードチャンスが少ないとき

2010年3月6日 土曜日

さてさて、今日はこんな質問です。
MASAさんより↓↓

「(中省略)
すみません、もうひとつです。

ポジポジ病を避けるのに、自分のロジックにあてはまった時だけEntryを心がける
と、チャンスがなかなか来ない時がありますよね。

待つのも仕事と分かっているんですが、何も生産してない感じがして気持ち的に
結構つらいですよね。

専業Trader目指して頑張ってますが、収益ベースでやっとマイナスにならなくな
ってきた程度なんですね。Totalである程度プラスになっていれば、いいんですが
ね。

今sarah-sanは多方面で活躍されてますが、以前FXを始めた頃とかは同じ状況があ
ったかと思うんですが、どうでしたか?

マイルールだけだとなかなかチャンスがこない。
待つのがつらい。

こんな状況について考えてみましょう。

まず、エントリーチャンスが来ない理由としていくつか考えられることがあります。

● 条件を決める際、フィルターがけをきつくしている
●トレードスタンスが大きい

例えば、単純に、移動平均線よりローソク足が上になったら買い、下になったら売り。
とうルールでトレードするとします。

レンジ相場でどうしてもだましにあってしまい、無駄なトレードが増えますよね。

そこで今度はMACDのゴールデンクロスデッドクロスという条件を加えたとします。
それ以外での条件ではエントリーしない。というルールにすれば、それだけトレードにフィルターがかけられ、
だましでのエントリーが減る分、エントリーチャンス自体も減ることになります。

さらに、日あしでのトレンド方向のみのエントリー。とトレンド方向を限定したらどうでしょうか?

さらにさらにフィルターが掛けられ、エントリーチャンスが減ってしまいます。

このように、フィルターをきつくすればするほどエントリーチャンスが限定されてきます。
どちらを選ぶかですね。

勝率を重視したいなら、我慢して、トレードチャンスを間引きする
エントリー回数を増やしたいなら、フィルターがけをゆるくして、だましをこなしていく

両方試してみてはいかがですか?

難しいところですが、その歩み寄りでどこが一番最適なポイントなのか、見極める作業が必要になります。
それがバックテストであったりフォワードテストであったりするんですよね。

難しく考えなくてもいいです。

ちょっとエントリーチャンス少なすぎだよね。
と思ったら、じゃあ、このフィルター取り除いてみようか。
というように、ルールのダイエットをしていけばいいんです。

初心者の場合、自分で判断する裁量部分をなるべく作らないようにするために、
がっちがちのルールで固めたほうがよかったりもします。

でも、自分で判断がつくようになってくると、このインディケータ要らないよね。
ということで、自分の中にフィルターができるようになり、どんどんルールがシンプル化されてくるんですよね。

逆に、トレードルールがシンプルでも相場の判断がつくわけです。
だから、勝っている人って、ボリンだけ!とか、MAだけ!で勝っていたりする人も多いでしょ。

ちょっと長くなってしまいましたが・・・
フィルターを取り除く作業をして、だましは自分で判断。というようにしてみると、
トレードチャンスも自分で調整できるようになりますね。

いかがでしょ?

FXとは?超初心者のためのFX講座パート2

2010年3月1日 月曜日

3.FXは危険?

FXはハイリスクハイリターンというイメージがみなさんあるようですね。
FXをやりたい。という方の目標設定は人それぞれです。

● 貯金感覚で、毎月数万円くらい増やしたい
● 時間があるので、毎日しっかりトレードしてバイト代程度は稼ぎたい
● 将来的にはトレードだけで生活できるトレーダーになりたい

おそらく、FXが何かもわからない方は1番目の、“毎月数万円”を目標に始められる方が多いかと思います。
Sarahもトレードを始めた当初は資金30万円。1000通貨単位でのトレードをしていました。

1000単位の場合、1円動いても1000円分の利益、または損にしかなりません。

去年のドル円のピークは4月の101円台。最安値は11月の85円台。

値幅は約16円となります。
仮にピークで1000通貨買ってしまい、最安値の98円まで下がった場合、16000円の損が発生します。

金銭感覚は人それぞれですので一概には言えませんが、30万円程度の資金で1000通貨単位程度の取引をすれば、
外貨預金感覚でFX取引をすることもそんなに難しいことではないということが想像できますよね。

頑張ってます↓↓↓
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4. どうして大損するの?

“FXは危険!奥さんには絶対やらせたくない!“

サブプライムショックに襲われた際、マスコミはこのようなイメージをFXに対して植え付けました。

では、なぜFXは危険と言われるのでしょうか。

それは、間違った解釈のもとでトレードをしているからです。

一番大きな問題として、“下がったら買う!上がるまで放置、さらにスワップポイントもゲット!”残念なことですが、こんな単純な発想でトレードをしていた方々が昨今の円高相場で大損しています。

もちろん、スワップ金利狙いで、入念な戦略を立て、着実に利益を増やしている方はsarahの周りにも大勢いらっしゃいます。

成功する人と失敗する人の分かれ道。それは、

○ 損切りポイントと、利益確定ポイントが明確かどうか
○ 計画的な資金管理
○ セルフコントロール

大きく分けて、以上の3つがキーワードとなります。

これらは超基本的なことですが、その基本すら理解せずに始める方がほとんどなのです。

結果として、昨今のような大荒れ相場で対処できず、損切りという意味さえ知らないまま、
大損を出してしまうという結果に陥ってしまうのです。

逆にいうと、これらのポイントさえきちんと押さえていれば、相場は何も怖くありません。

FXは危険!これは大きな間違いですね。無知な状態で参加すること。これが危険なのです。

あとは、資金管理です。

大損するだけの大金をFXに費やしてしまうから大損してしまうのです。

当たり前ですけど。

FXの魅力はなんといってもレバレッジを利用して小資金を効率よく運用できることですが、
レバレッジの使い方を間違うと凶器にもなりかねません。

なんていったって、ハイレバレッジでトレードすれば、5万円を1ヶ月で50万円にすることも可能なのですから、
その逆だってあるということです。

つまり、“大損したくなかったら自分の許容範囲内でFXをする”べきなのです。
リスクの認識をきちんと学んだ上で、トレードすればそんなに恐ろしいものではありません。

※ スワップポイントとは
金利のこと。例えば、金利の安い円を売って金利の高い米ドルやNZドルを買うと金利の差額分を毎日受け取ることができます。

まとめ
● 外貨預金をやりたいのであれば、FX口座でレバレッジ1倍取引をしたほうが有利である
● FXで失敗する人と成功する人の分かれ道は
○損切りポイントと、利益確定ポイントが明確かどうか
○計画的な資金管理
○セルフコントロール
である。
● リスク管理を徹底し、(まずリスクとは何かを学び)自分の許容範囲内で取引する